まちかどレポート269

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート269 "ふれあい"と"絆"の「おたのしみ会」(治道認定こども園)

2012年7月18日撮影(まちかどレポーター 安江)

『ふれあい』と『絆』の「おたのしみ会」(治道認定こども園)(平成24年7月31日掲載)

段ボールにキャラクターの絵が描かれた写真

乳幼児をもつ親、また日中働くお母さんたちにとっては保育園・幼稚園は切っても切れない施設です。
少子化対策が大きな課題といわれる中、治道認定こども園に興味と関心・期待を持ちながら”おたのしみ会”に行ってきました。

ピンク色の帽子を被り、藤色のタンクトップを着た女の子が金魚掬いをしている写真
ピンク色の帽子を被った女の子たちが金魚掬いをしている写真

朝からうだるような猛暑でしたが、みんな元気です。

二人の女の子がヨーヨー釣りをしている写真
帽子を被った女の子が団扇に絵を書いている写真

金魚すくいやヨーヨーつり、綿アメ、手裏剣投げ、うちわづくり、そして冒険好きな子どもに大人気だったのが、おかあさん、おとうさんらによってホール全面に創られたダンボール迷路(子どもたちのいきいきした表情を見てください)。

絵が描かれた団扇がたくさん立てられた写真
子どもが団扇に絵を描いている写真
緑色の帽子を被った男の子が段ボールで作られた迷路の出口から顔を出した写真
水玉のスカートを履き、黒地にピンクのハートがデザインされたタンクトップを着た女の子の写真
黄色いシャツを着た子どもが段ボールの迷路の入口に頭を突っ込んでいる写真

園長の熊井先生から、こども園について次のような説明をいただきました。

「おたのしみ会は、『親子のふれあいと保護者たちの絆』を、一層深めたい、との目的で開催しました。
認定こども園は、乳児(0~2歳)を預かるのは保育園で、3歳から幼児部に入園となるシステムです。子どもはスムーズに就学までの時期を過ごすことができます。

幼児部(3~5歳)は、保護者の就労状況によって、子どもを預けることができるので、利用しやすいと思います。
例えば、午後2時までは幼稚園の通常保育で、それ以降は午後6時30分までの自由な時間に降園することができます。

とまと広場(子育て支援事業)は、在宅親子(0~2歳)に午前10時~11時30分まで開放しています。
現在登録は50組で、1日に10組ぐらいの親子が利用されています。
ママ友ができたり、育児情報が得られたり、お出かけをする楽しみにもつながります。

子どもが子どもが緑色のリングの前で遊んでいる写真緑色のリングの前で遊んでいる写真

午後2時以降の預かり保育は、働くお母さん・お父さんの勤務時間などのニーズに合うので好評です。

男の子が砂場で遊んでいる写真

治道認定こども園は、隣接の治道小学校や公民館を利用している地域の人たちとの交流も定期的に計っていますので、大変オープンでまた周りが自然環境に恵まれていますので、子どもたちがのびのびと遊ぶことができます。
ぜひ、遊びに来てください。」

はるみちと書かれた門の下で遊ぶ子どもたちの写真

治道認定こども園 (問合せ 電話番号 0743-56-0760)