まちかどレポート271

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート271 大和民俗公園でそうめん流し

2012年7月29日撮影(まちかどレポーター 安江)

101メートルのそうめん流し(やまと新発見の会)(平成24年8月13日掲載)

流しそうめんを楽しんでいる子供たちと保護者たちの写真

「今年も100メートルのそうめん流しするんですか?」
「今年は、1メートル長いで!」

流れてきたそうめんをすくい上げた女子の写真

ス、スゴイですね(去年の苦労話を聞いていたので・・・)。
101メートルの青竹半割りを使った本格的なそうめん流し。

今年は『東北被災地の子どもたちに元気を!』と、チャリティーイベントでもありました。

子供たちが流しそうめんを楽しんでいる様子をデジカメで撮影している女性の写真
101メートルの流しそうめんに参加している子供たちや家族連れの写真
流しそうめんのゴールで仁王立ちしている年配の男性の写真

大和民俗公園に集まった子どもや家族連れは、御所市や大和高田市・橿原市などの遠い所からも、なんと約500人。150人もオーバーで、担当者たちはうれしい悲鳴です。
「去年も来たわ。」と二上小学校三年生の女の子。
夏休み親子イベントは好評のようです。

流しそうめんを黙々と食べている子供たちとめんを追加している男性スタッフの写真

 「やまと新発見の会」のスタッフの皆さんは汗だくで、900束のそうめんを各ポイントから流して、麺つゆを注いでくれました。

最後に流れてきたみかんを箸で救い上げた写真

愛嬌のサービスでしょうか、最後には蜜柑も流れてきました。
このスピードでこの大きさ・・・。
お箸でつまむのは、超難しいだろう!と思ったのは入らぬ心配でした。

竹とんぼを飛ばすレクチャーしている男性スタッフのと子供たちの写真

そうめんを食べた後は、たけのこ会の藪田さんの手作りの竹とんぼ飛ばしや、公園内クイズラリーやかぶとむし探しで、大和民俗公園で夏休みの1日を楽しみました。

竹で作られている椅子に座る人形の写真

金魚すくい大会の郡山、城下町の郡山、矢田地域の青竹を使った長~い長~いそうめん流しと竹とんぼ、市外の子どもたちの心にはどのような郡山が映ったでしょうか。

また、来年も来てくださいね!
青竹は102メートルになっているでしょうか?