まちかどレポート271

まちかどレポート271 大和民俗公園でそうめん流し
2012年7月29日撮影(まちかどレポーター 安江)
101メートルのそうめん流し(やまと新発見の会)(平成24年8月13日掲載)

「今年も100メートルのそうめん流しするんですか?」
「今年は、1メートル長いで!」

ス、スゴイですね(去年の苦労話を聞いていたので・・・)。
101メートルの青竹半割りを使った本格的なそうめん流し。
今年は『東北被災地の子どもたちに元気を!』と、チャリティーイベントでもありました。



大和民俗公園に集まった子どもや家族連れは、御所市や大和高田市・橿原市などの遠い所からも、なんと約500人。150人もオーバーで、担当者たちはうれしい悲鳴です。
「去年も来たわ。」と二上小学校三年生の女の子。
夏休み親子イベントは好評のようです。

「やまと新発見の会」のスタッフの皆さんは汗だくで、900束のそうめんを各ポイントから流して、麺つゆを注いでくれました。

愛嬌のサービスでしょうか、最後には蜜柑も流れてきました。
このスピードでこの大きさ・・・。
お箸でつまむのは、超難しいだろう!と思ったのは入らぬ心配でした。

そうめんを食べた後は、たけのこ会の藪田さんの手作りの竹とんぼ飛ばしや、公園内クイズラリーやかぶとむし探しで、大和民俗公園で夏休みの1日を楽しみました。

金魚すくい大会の郡山、城下町の郡山、矢田地域の青竹を使った長~い長~いそうめん流しと竹とんぼ、市外の子どもたちの心にはどのような郡山が映ったでしょうか。
また、来年も来てくださいね!
青竹は102メートルになっているでしょうか?
更新日:2021年03月19日