まちかどレポート100

(まちかどレポーター ジル)

澄みきった青空が続き、大きく息をすい込み背のびをしたくなる季節になりました。
いろいろな活動をするのに良い時期ですね。

「小さな出会い 小さな秋の ジョイントコンサート」が、片桐地区公民館であったので聴きに行ってきました。郡障連の柿本会長の挨拶の後、5つのグループが順に自慢の歌声と演奏を披露されました。

柿本会長挨拶

「きんとっと」
おしゃべり大好き、歌大好きな女性グループです。8月には“星空コンサート”で歌い、10月には長崎である“日本の歌声祭典”に参加されます。

「きんとっと」の歌唱指導をされている、一村好郎先生のアコーディオン演奏

郡山で生まれた「ひまなスターズ」
オリジナルや古いフォークソングを、みんなで歌う歌声喫茶の活動を3ヶ月に一度行われています。
郡障連の皆さんと一緒にCDを作られました。

「万華鏡」(柿本会長夫婦)
生活上のメッセージを発信したくて夫婦でバンドを作られました。ピアノとキーボードは奥さんで、電子ギターが御主人です。ボーカルも交代しながら素敵なハーモニーを聞かせて下さいました。

「フェニーレーン」
20代から50代の年齢層の広いメンバーです。
演奏のジャンルも幅広くみんなで楽しく活動されています。

エレキーバンドの「フォーエバー」
主に“ベンチャーズ“のナンバーを中心に演奏されています。
メンバーは各障害の人をふくむ全4人。年齢は4人あわせて212歳です。
「50年前に戻って迫力ある演奏を楽しんで下さい」…から始まりました。
皆さんの体がリズムにのり、首を振り手足でリズムをとられる姿を見て、ドラムとエレキーギターの躍動感に体中の血が騒いだのは私だけではなかったようです。アンコールにも応じてくださいました。