まちかどレポート130

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート130 起久さんの"こおりやまの俳句"(12月)

(まちかどレポーター フリーター・K)

起久さんの”こおりやまの俳句” (冬景色を彩る実南天)(平成22年12月28日掲載)

赤い南天の実の写真

(冬景色を彩る実南天) 

今年もあとわずか。最後のレポートになります。

毎年の事ながら、やり残したことは諸々ながら、今年はフリーターの特権で自由な時間を謳歌してめちゃ遊び、学びました(前向きな生き方?!)。
いろんな国の生活を垣間見、日本だけではない不況、経済格差を肌で感じました。
「お金がなくても豊かな生活」ってホント? 工夫の楽しさを学び、人ネットワークが広がりました。
地域のみなさんの活力から、図り知れないパワーと知力をいただきました(ありがとうございました)。

起久さんの”こおりやまの俳句”…
(添え物の拙劣な写真が、撮るのが遅くなりがちです。)
12月は、

 ”実南天 藩邸跡の裏鬼門 ”

水辺に広がる住宅街の写真

 (写真はイメージ・柳沢文庫東側から撮影)

”阿礼の森 手庇にして 納め句座 ”

神社に生えた大樹の写真

(売太神社)

(ご覧いただいた貴方、企画政策課まで俳句やレポートの感想をいただければ幸いです。)

90歳の起久さん(下三橋町)。いつもかくしゃくとされている俳人です。
『何か熱中するものがあれば、人生は楽しい』…起久さんから学びました。

趣味を極め味わうダンディ(男性)・ハンサム(女性)な超高齢者、地域力となって町おこしに奔走する青年たち。
「レポート書かなくちゃ」と思って廻りを見渡すと、いろんなパワーを持つ人たちの多いこと。

来年も、感動する心と 好奇心 で、「こおりやまの街・人・イベント」を紹介していきます。
一年間ありがとうございました。 良いお年をお迎えください。