まちかどレポート158

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート158 支援・復興の輪が広がることを心から願います

(まちかどレポーター 丸山)

支援・復興の輪が広がることを心から願います。(平成23年4月6日掲載)

今年の郡山お城まつりは、戦後最大の自然災害となった東日本大震災への支援・復興をサポートする観点から、実施規模を縮小して開催されました。

4月3日時点では、全国の桜100選に選ばれた郡山城跡の桜は5分咲き程度です。
例年のごとく、大手門東隅櫓近くのしだれ桜や城内のしだれ桜は美しく、今は見頃の満開ですよ。
パレード、子供時代行列等の華やかな催しが中止となり、全般的な自粛の影響で、通年より来場者数はかなり激減したようです。

昨年は「桜寄金」を来場された皆さんにお願いしましたが、今年のお城まつりでは、写真のように、卑弥呼さん達も「東日本大震災への支援・復興」をアピールしています。
卑弥呼さんの笑顔は、被災地の人々をきっと勇気付けることになるでしょう。
今後、支援・協力の輪が全国から、それぞれの立場で継続して行われる事を期待します。

たすきをかけた3人の女性が義援金の募金箱を持って笑顔でポーズをとっている写真