まちかどレポート166

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート166 城下町ブラぶ~らコンサート

(まちかどレポーター フリータ・K)

城下町ブラぶ~らコンサート~麗し卑弥呼たち・美の競演~(平成23年5月10日掲載)

ステンドグラスの前でバイオリンとフルートを演奏する二人の女性の写真

荘厳な光を放つステンドグラス、チャペルの中に響くパイプオルガンの音。

5月3日、やまと郡山城ホールの主催で、市観光協会とSt.ソフィー・バラ教会&マークスWホテル奈良と衣装室の協力を得て、「城下町ブラぶ~らコンサート」が開催されました。

「城下町ブラぶ~らコンサート」は音楽を「城ホール」だけでなく、市内施設に出前することによってより多くの人に楽しんでもらおうと、企画されたものです。

ウエディングソングが奏でるなか、女王卑弥呼ら5人が、それぞれが選んだ華やかなウエディングドレスを着てバージンロードを歩きました。
バリエーションにとんだドレスの卑弥呼たちが登場するたびに、教会内では「ウァ~!」と歓声が上がりました。

ステンドグラスがある部屋で白いドレスを着た女性の前で赤いドレスを着た女性がポーズをとる写真

本年度女王卑弥呼の尾川賀栄(かえ)さん(写真上)は、深紅のマーメードラインの衣装に身を包み、
「心地よい緊張感と神聖な気持ちです。早く本当のウエディングドレスが着たい」と。
(ホント、日本のウィリアム王子が白馬に乗って迎えに来て欲しいものです。厳粛な声楽・演奏もよかったです!)