まちかどレポート167

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート167 御殿はちみつ

(2011年5月13日  まちかどレポーター  フリータ・K) 

「御殿はちみつ」期間限定!なくなり次第販売終了で~す。(平成23年5月18日掲載)

ピンクのつつじの花と背景に見えるお城の写真
綺麗に丸く手入れされた植木とつつじの花とかやぶき屋根の家屋の写真

城址を覆うように咲き誇っていた艶やかな桜、今を盛りと色とりどりに目を楽しませてくれるツツジやサツキ。
なんと、働き者のミツバチたちは綺麗な花を、視覚だけではなく味覚をも楽しませてくれています。

屋外で蜂の巣が付いた板を指で触る養蜂家の写真

柳沢文庫の東側に、3月下旬から設置されていた巣箱。
郡山城址のミツバチたちは6月以降はアカシヤを求めて北海道に渡っていくそうです。

ミツバチは、生涯にどれだけの蜜を作ってくれるでしょうか?
スプーン1杯の幸せ!そうなんです。巣箱を拠点に毎日半径2キロメートルの地域の花の蜜を集め生涯にスプーン1杯の蜂蜜ができるそうです。

紫ピンクの花が咲いた気を背景に二つのはちみつを両手に持つ女性の写真

桜開花の時期に撮れた「御殿のはちみつ」は、2,000円(300グラム)、以後の「百花はちみつ」は1,500円(300グラム)で売られています。

郡山城跡で撮れた蜂蜜は、「銀座はちみつ」には負けていません!!
是非、食べ比べしてください。名古屋、神戸からも問い合わせがあるそうですよ。

販売・お問い合わせは、柳沢文庫(郡山城跡内・電話0743-58-2171 月曜日は休館です)。元気城下町プラザ(イオンモール内)でも販売しています。