まちかどレポート69
まちかどレポート069 "ワンコイン寄席"で笑ってみませんか!
(まちかどレポーター フリータ・K)
”ワンコイン寄席”で笑ってみませんか!(平成22年8月12日掲載)
7月19日(海の日)にやまと郡山城ホールで開かれた『第33回元気城下町寄席』に行ってきました。
笑いで活気のある”元気城下町こおりやま”を創ろう!、伝統芸能を伝承しようと、始められたもので、毎回若手(?)の落語家や漫才師の皆さんが郡山で笑いを披露してくれます。
今回は、福丸さんと毎回おなじみの壱之輔さんの落語。
そして香風一亮(かふういちりょう)さんが、初めて参加ということで、ちょっと変わったところで、俳句や川柳を三味線の音にのせて、自慢ののどを披露していただきました。一亮さんは、郡山で生まれ育った”郡山っ子”の方で、箏曲・上方唄・小唄・川柳俳句唄など幅広い芸をもつ美女でした。
(へぇ~、夏の座敷で浴衣着て、蚊取り線香たいて、川の流れを聞きながら三味線で都々逸(どどいつ)聞かせてもらったら…、粋だわ~)で、「都々逸されます?」ときくと
「いつも、やってます!」。(また、ぜひ来てくださ~い)
桂 壱之輔さんは、大阪市出身の「元気城下町寄席」の定番のイケメンです。
桂 福丸さんは壱之輔さんと同年齢の京都大学法学部卒。「落語には、様々な人の心がつまっている」とのこと。私は、本当は小朝の大ファンなんです。が、いつの日か、天才落語家”小朝”を超えられるように、若い落語家の二人を応援しま~す。
次回は12月11日(土曜日)午後3時から、出演者は、未定(落語2題と、漫才、ゴスペルの予定)。場所は、こおりやま城ホールとのことです。木戸銭は、500円です。情報は、広報紙「つながり」などでご確認ください。
更新日:2021年03月19日