まちかどレポート69

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート069 "ワンコイン寄席"で笑ってみませんか!

(まちかどレポーター フリータ・K)

”ワンコイン寄席”で笑ってみませんか!(平成22年8月12日掲載)

7月19日(海の日)にやまと郡山城ホールで開かれた『第33回元気城下町寄席』に行ってきました。
笑いで活気のある”元気城下町こおりやま”を創ろう!、伝統芸能を伝承しようと、始められたもので、毎回若手(?)の落語家や漫才師の皆さんが郡山で笑いを披露してくれます。

今回は、福丸さんと毎回おなじみの壱之輔さんの落語。
そして香風一亮(かふういちりょう)さんが、初めて参加ということで、ちょっと変わったところで、俳句や川柳を三味線の音にのせて、自慢ののどを披露していただきました。一亮さんは、郡山で生まれ育った”郡山っ子”の方で、箏曲・上方唄・小唄・川柳俳句唄など幅広い芸をもつ美女でした。

赤い布がひかれた壇上に正座して笑顔で三味線を弾く浴衣の女性の写真

香風一亮(かふういちりょう)さん

(へぇ~、夏の座敷で浴衣着て、蚊取り線香たいて、川の流れを聞きながら三味線で都々逸(どどいつ)聞かせてもらったら…、粋だわ~)で、「都々逸されます?」ときくと

「いつも、やってます!」。(また、ぜひ来てくださ~い)

両脇に提灯が並んだ壇上に座って落語をする着物の男性と大勢の聴衆の写真

桂 壱之輔さんは、大阪市出身の「元気城下町寄席」の定番のイケメンです。

桂 福丸さんは壱之輔さんと同年齢の京都大学法学部卒。「落語には、様々な人の心がつまっている」とのこと。私は、本当は小朝の大ファンなんです。が、いつの日か、天才落語家”小朝”を超えられるように、若い落語家の二人を応援しま~す。

人差し指を上に向けて身振り手振りで話す様子の落語家の写真

次回は12月11日(土曜日)午後3時から、出演者は、未定(落語2題と、漫才、ゴスペルの予定)。場所は、こおりやま城ホールとのことです。木戸銭は、500円です。情報は、広報紙「つながり」などでご確認ください。