まちかどレポート93

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート093 やなぎまち商店街に「柳楽屋」がオープン!

(まちかどレポーター フリータ・K)

やなぎまち商店街 NEWスポット!「元気城下町 柳楽屋(りゅうらくや)」(平成22年10月5日掲載)

建物の前の赤いマットの上でテープカットをする人々の写真

9月20日、やなぎまち商店街(柳町1~4丁目)内に、空店舗を活用したチャレンジショップが、柳2丁目にオープンしました。
奈良佐保短大「ゆめの丘さほ」による県産野菜の販売、市商工会青年部のちびっこ広場などがあります。

たすきを掛けた女性と法被を着た男性たちの写真
せんとくんの着ぐるみと並んで写真を撮る人々の写真

9月20日や23日のオープンイベントには、女王卑弥呼やせんとくんが参加し、会場を盛り上げました。

射撃に挑む子どもたちの写真
金魚すくいに挑む二人の子どもと赤い半被を着た男性の写真

柳楽屋には縁日コーナー、駄菓子屋が出店され、常設の金魚すくいコーナーやコミュニティルームも設置されています。

一人暮らしの高齢者が、「ちょっと助かる!」といった煮物数種が1パック100円で売られたり、タマネギ・じゃがいも・人参などの野菜が1袋100円(かなり安価!)で販売され、市民の台所事情には欠かせないコーナーとなっています。

100円で販売されるお惣菜の写真
店内で野菜などの商品を見る客の写真

23日には、やなぎまち商店街で、”「勝運」だけではなく「笑運」も、つかもう!”と柳楽寄席も開かれました。
笑いはホントいいものです。健康と幸運をもたらす気がします。

先日テレビで「水木しげるロード」の話題を見ました。
どこの地域商店街も、知恵と熱意、そして大変な努力をされている様子。
商店街の人々や行政マンの日々の苦労とパワーに感動しました。

顔なじみの店の人と世間話をしながら、「この店ならでは」という味のある品を求めるのも良いものです。
以前に、市内の商店街で娘の浴衣を買いました。どこで創った品であるとか、浴衣の着衣時の注意などを教わり、親切なフォローに、人とのふれあいと心の温かさを味わうことができました。
おかげで、着物には縁のない私も、安心して浴衣を着せることができました。

「柳楽屋」の営業は10~17時です。