撮れたてニュース2023(1月~6月)

更新日:2024年01月04日

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大和郡山市のさまざまな事業やイベント・出来事・風景などのニュースを紹介していきます。

令和5年6月30日(金曜日)市役所新庁舎完成記念 ご当地ポストお披露目

市役所新庁舎の完成を記念し、交流棟”みりお~の”の前に、大和郡山市のご当地ポストが設置されました。

このポストは涼しげな水色に金魚や市の標語があしらわれ、上部には全国金魚すくい選手権大会のマスコットキャラクターである「きんとっと」が設置されています。

市の特産品である金魚をアピールし、観光客の増加や地域活性化につなげるとともに、市民のシビックプライドの向上を図ることを目的されたデザインとなっており、上田市長は「みなさんに愛してもらいながら、手紙を通じた人と人とのつながりを大切にしていけるポストになれば」と話しました。

ポストのお披露目式が行われた後、きんとっとからデメッキーに宛てた手紙が投函されました。

ご当地ポストのお披露目の様子
きんとっとはご当地ポストに手紙を投函する様子

令和5年6月30日(金曜日)市役所新庁舎完成記念 懸垂幕掲出装置寄贈式

この日、奈良信用金庫様より、市役所新庁舎の完成に合わせて市のPRに貢献したいと、懸垂幕掲出装置が寄贈がされました。

奈良信用金庫の菊澤 竜一理事長は「市とタッグを組み、市民のみなさまにとってより良い地域づくりをしていきたい」と話し、上田市長は「立派な懸垂幕掲出装置をご寄贈いただきたことの感謝申し上げます。今後もともにまちづくりを進めていきたい」と話しました。

上田市長から菊澤理事長へ感謝状が贈呈された後、市の標語「平和のシンボル、金魚の泳ぐ城下町。」が書かれた懸垂幕が掲出されました。

懸垂幕掲出装置の寄贈に対して、上田市長から奈良信用金庫の菊澤理事長へ感謝状が贈呈された
奈良信用金庫より寄贈された懸垂幕掲出装置で懸垂幕が掲出された様子

令和5年6月24日(土曜日)第3回マチヤマルシェ

この日、ワタマチテラスにて第3回マチヤマルシェが開催されました。

大和の地酒に合うメニューをテーマに開催された今回、地元の酒造やカフェ、農家の方々が出店され、カレーや漬物、かき氷やパンナコッタなど、マルシェ限定メニューを楽しめるイベントとなっていました。

リノベーションまちづくりの取組により綿町にあった空き家がレンタルスペースに生まれ変わったワタマチテラスは、町家の落ち着いた雰囲気も残っており、来場した方がほろ酔い気分でゆったり過ごしている様子も見られました。

ワタマチマルシェの様子
マチヤマルシェの様子
マチヤマルシェの様子
マチヤマルシェの様子

令和5年6月22日(木曜日)「人権の花」運動(あすなら保育園)

大和郡山市の人権擁護委員が、今年度「人権の花」運動に取り組む、あすなら保育園の子どもたちに「ミニひまわりの種」をプレゼントして、みんなで一緒にプランターに植えました。

「人権の花」運動とは、子どもたちが協力し合って花を育てることを通じて、思いやりの心や花を愛するやさしい心を育て、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的に行っています。

きれいな花を咲かせられるように、これから、あすなら保育園の子どもたちみんなで、仲良くお水をやったり、やさしく声をかけてあげたりして、大切に育てていきます。

人権の花運動の様子
人権の花運動の様子

令和5年6月21日(水曜日)奈良県自動車販売店協会 寄付贈呈式

この日、奈良県自動車販売店協会会長 菊池 攻さんから、春の交通安全運動期間中に奈良県自動車販売店協会会員で実施された「交通遺児等救済募金運動」に寄せられた浄財より、大和郡山市へ380,000円の寄附がありました。

上田市長は「交通安全施設の整備に活用させていただきます。」と話しました。今回の寄附は交通安全を未然に防ぐためのカーブミラーやガードレールなどの交通安全施設整備に活用させていただきたく予定です。

奈良県自動車販売店協会からの寄附贈呈の様子

令和5年6月13日(火曜日)株式会社奈良クラブとの「大和郡山市及び株式会社奈良クラブとの包括連携協力に関する協定書」締結式

この日、「大和郡山市及び株式会社奈良クラブとの包括連携協力に関する協定書」の締結式が行われました。

昨年度に大和郡山市と奈良クラブは、金魚すくい大会の広報のための金魚デリバリーや、株式会社奈良クラブの全国金魚すくい選手権大会への出場など、お互いの活動の充実を図ってきました。

今年度はそれを明文化して協定を締結することにより、観光振興やスポーツ振興、教育などの様々な分野で協力連携を進めることとなりました。

株式会社奈良クラブの濱田社長は「シティセールスに力を入れ、奈良クラブの活動を通して発信をしていきたい」と話し、上田市長は「今回、幅広い分野で協定となっている。アイデアを出し合いながら新しいことをしていければ」と話しました。

奈良クラブとの包括連携協力に関する協定の締結式の様子

令和5年6月13日(火曜日)平和小学校 春の農業体験

この日、平和小学校の北側の農地にて、地元農家のみなさんの協力のもと、春の農業体験が実施され、平和小学校の5年生とこども園の園児が、田植えやジャガイモの収穫を体験しました。

最初は冷たい泥の中に足をいれることに抵抗を感じたり、虫を見つけ声を上げて怖がったりしている子どももたくさんいましたが、徐々に慣れていき、全身泥だらけになりながら、少しずつ苗を植えられるようになっていきました。

ジャガイモは昨年、自分たちで植えたものをこの日に収穫。カゴがいっぱいになるほどのジャガイモが収穫できて嬉しそうにしている様子が見られました。

平和小学校と平和子ども園での農業体験で田植えをしている様子
平和小学校と平和子ども園での農業体験で田植えをしている様子
平和小学校の農業体験でジャガイモを収穫している様子
平和小学校の農業体験でジャガイモを収穫している様子

令和5年6月9日(金曜日)語り部童話会

この日平和小学校で語り部童話会が開催されました。6年生は賈太神社の本殿で語り部の人たちから古事記の国生みの話や昔話を聞き、その巧みな話術に引き込まれるように聞き入っていました。

神社の本殿に並べられた椅子に座って、語り部の女性の話を聞く小学生児童たち
小学生児童の前で国生みの話をする語り部の女性

令和5年6月3日(土曜日)郡山城にぎわいづくり事業「水無月コンサート」

この日、郡山城天守台展望施設西側にて、郡山城にぎわいづくり事業「水無月コンサート」が行われました。

先日の記録的な豪雨から一夜明け、快晴に恵まれたこの日、会場には吹奏楽や合唱を楽しみにした多くの方が集まりました。

今年は、郡山高校合唱部・吹奏楽部、郡山南中学校吹奏楽部が出演。日差しが強く、風で楽譜が飛ばされる場面も見られましたが、日頃の練習の成果を披露し、郡山城跡にその歌声や演奏が響き渡りました。

来場した人たちは拍手や手拍子をおくり、会場内は大いに盛り上がっていました。

水無月コンサートでの郡山高校合唱部の合唱の様子
水無月コンサートでの郡山南中学校吹奏楽部の演奏の様子
水無月コンサートでの郡山高校吹奏楽部の演奏の様子
水無月コンサートでの郡山高校吹奏楽部の演奏の様子

令和5年6月3日(土曜日)第28回全国金魚すくい選手権大会ボランティア審判員の講習会

この日、三の丸会館小ホールにて第28回全国金魚すくい選手権大会の審判員の講習会が行われました。

事前に申し込みを行ったボランティア審判員の方々は、金魚すくい大会のルール説明動画を視聴した後、今大会の協議の進め方などの講習を真剣な面持ちで受講していました。

第28回全国金魚すくい選手権大会は、奈良県予選大会が7月9日(日曜日)に、全国大会が8月20日(日曜日)に開催予定となっています。

全国金魚すくい選手権大会ボランティア審判員講習の様子

令和5年5月31日(水曜日)バルサアカデミーワールドカップ結果報告 市長表敬訪問

スペインのバルセロナで開催された「バルサアカデミーワールドカップ」(U-12女子)に日本チームとして出場し優勝した、市内在住の寺田美緒選手が、この日、結果報告のため、市長を表敬訪問しました。

4歳のころからサッカーを始め、今回初めての海外遠征をし、当大会に出場した寺田選手は、「将来はプロになって、バロンドールを取りたい」と目標を語りました。

上田市長は「これからの活躍に期待しています。頑張ってください。」と激励しました。

バルサアカデミーワールドカップ結果報告のための表敬訪問

令和5年5月20日(土曜日)ちんゆいそだてぐさ・つなげるマーケット×こおりやま音楽祭“樂”2023プレイベント

この日、郡山城跡にて「ちんゆいそだてぐさ」が、郡山駅前つながる広場にて「つなげるマーケット」が開催されました。

今年で第11回となるちんゆいそだてぐさは、大和郡山市から工芸のいまを発信していくことを目的に開催されており、今年も全国各地から多くの作家、職人のみなさんが出店していました。来場した人たちは、店先に並んだ工芸品の数々を見て回り、出店している作家の方々ともお話をしながら楽しんでいました。

つなげるマーケットは、今回、こおりやま音楽祭”樂”のプレイベントとの合同開催。会場のつなげる広場では、大和郡山で新しく店舗を構えた人たちのブースがならび、また、“樂”のテーマソングを作った白井大輔さんをはじめとしたアーティストのみなさんのパフォーマンスが披露されました。ブースで買ったお菓子を食べながら、出演アーティストのパフォーマンスに聞き入るお客さんの姿も見られ、会場は賑やかな雰囲気に包まれていました。

ちんゆいそだてぐさ会場内の様子
ちんゆいそだてぐさで出品されていたコップなど10点
つなげるマーケット×こおりやま音楽祭”樂”プレイベントの様子
つなげるマーケット×こおりやま音楽祭”樂”プレイベントの様子

令和5年5月14日(日曜日)第72回市民体育大会開会式

この日、大和郡山市総合公園施設にて、第72回市民体育大会の開会式が執り行われました。

3年ぶりとなる市民体育大会の開会式、前日からの雨の影響もあり、金魚スクエア(大和郡山市総合公園多目的体育館内)にて実施することとなりましたが、開会式会場には26種目の各部旗が立ち並び、力強い入場行進が行われました

また、相撲連盟の東田朔哉さんが、「これまでの練習の成果を十分に発揮し正々堂々と競技することを誓います。」と高らかに選手宣誓をしました。

第72回市民体育大会開会式での選手宣誓の様子
第72回市民体育大会開会式の様子

令和5年4月28日(金曜日)ワタマチテラスでのカバーアート展

この日、ワタマチテラスにて、カバーアートという科学雑誌に使われているちょっと変わった絵を展示するまちづくりイベントが行われました。

文字だけでは難しく素人にはとっつきにくい科学の専門分野の研究内容が絵で表現されていて、とても親しみやすく、また、会場では奈良工業高等専門学校の生徒による丁寧な説明もあり、来場した人たちは展示の一つ一つに興味津々。柳町商店街のコーヒーショップの協力により準備されたコーヒーも楽しみながら、ワタマチテラスでサイエンスとアートを堪能するひと時を過ごしていました。

ワタマチテラスでのカバーアート展示の様子
ワタマチテラスでのカバーアート展示の様子

令和5年4月21日(金曜日) 奈良弁護士会との「災害時の法律相談等に関する協定書」締結式

この日、災害が発生した際に被災者に対する迅速な生活再建の支援や、復旧復興のための法律相談等に関する協定式が執り行われました。
上田市長は「これまで被災地に応援に行くことで様々な学びを得ました。被災後、弁護士の力を必要とする困りごとも多い。ソフト面の対策が必要であり、今回の協定は心強い備えになると思う。」と話し、奈良弁護士会副会長の高林昇さんは「災害と無縁のように思える郡山も河川氾濫の可能性は予測されるところで、この協定を締結することで災害時に円滑な法的サービスの提供に繋がるよう活動を行いたい。」と話しました。
協定書を真ん中に左にスーツ姿の市長、右にスーツを着たメガネの男性と長髪の男性

令和5年4月16日(日曜日)第7回金婚式

この日、郡山城天守台展望施設にて、第7回金婚式が行われました。

結婚50年の節目を郡山城天守台展望施設でお祝いするこの金婚式に、今年は15組のご夫婦が参加されました。

先日の雨の影響からか開始直後は雲の残る天気でしたが、式が進むにつれて徐々に青空が広がっていきました。

旦那さんから奥さんへ花束が手渡され、上田市長から参加されたご夫婦への感謝状の贈呈が行われる中で、15組のご夫婦がそれぞれに歩まれた50年間を振り返っておられました。馴れ初めや新婚旅行の思い出を語ったり、日ごろの感謝の言葉を伝えあったり、また漢詩作って想いを伝えられた方もいました。

第7回金婚式で旦那さんから奥さんに花束を手渡す様子
上田市長からご夫婦に感謝状を贈呈する様子
旦那さんから奥さんに花束を贈る様子
第7回金婚式の集合写真

令和5年4月11日(火曜日)ケイミュー労働組合から交通安全母の会への横断旗寄贈

この日、ケイミュー労働組合より、こくみん共済coop〈全労済〉との共同企画「マイカー共済7歳の交通安全プロジェクト」で集まった横断旗206本が、大和郡山市の交通安全母の会に寄贈されました。

地域全体の安心につながる環境づくりや、次世代を担う子どもたちの安全に役立てるために行われている「7歳の交通安全プロジェクト」。

子どもたちを交通事故から守る横断旗の寄贈を受け、大和郡山市の交通安全母の会の笠見由紀子会長は「ご寄贈いただいた横断旗は大切に使い、子どもたちの交通安全教育に活用させていただきます」と話されました。

ケイミュー労働組合から交通安全母の会へ横断旗を寄贈する様子
ケイミュー労働組合から交通安全母の会へ横断旗を寄贈した様子

令和5年4月3日(月曜日)「矢田おでかけGO」矢田山ルート運行開始

65歳以上の高齢者を自宅付近から最寄りのバス停まで送迎する高齢者移動支援事業「矢田おでかけGO」。

この日、新たに矢田山町内を回るルートの運行が開始しました。

新ルートの運行開始に際して、オレンジのベストを身に着けた地域のボランティアのみなさまも集まり、晴天のもと、送迎の車が新ルートへと出発しました。

矢田おでかけGO 地域ボランティアの方々と送迎車
矢田おでかけGO 送迎車が新ルートへ出発する様子

令和5年4月2日(日曜日) お城まつりコンサート

この日、郡山城跡内の櫓前公園でお城まつりコンサートが開催されました。

昨年とは打って変わって晴天に恵まれ、オープニングのよさこいに続き、郡山中学校、郡山南中学校吹奏楽部や歌手の皆さんのパフォーマンスが披露されました。気持ちの良い春風に乗って桜の花びらが舞う中、多くの来場者が足を止め、手拍子や声援を送って楽しんでいました。

コンサートの司会をするピンクの法被を着た歴代の女王卑弥呼と赤と白の衣装を着用した初参加の第41代女王卑弥呼の3人
郡山中学校吹奏楽部の演奏の様子
郡山南中学校吹奏楽部の演奏の様子
コンサートを聴いてい手拍子をする親子3人

令和5年3月25日(土曜日) 第101回金魚品評会

この日、三の丸会館駐車場で第101回金魚品評会が開催されました。
会場には金魚が入れられた白いタライがズラッと並べられ、手塩にかけて育てられた金魚を体形、泳ぎ方等を見て審査しました。各賞が発表されると会場を訪れた市民の皆さんも興味深そうにタライを覗き込んでいました。今回はメダカコンテストも同時開催。即売会では金魚と共に、美しい色のメダカを買い求める人も多く見受けられました。
白いタライに入れられた金魚を審査するブルーのジャンバーを着た審査員たち
赤と白の模様の金魚

令和5年3月24日(金曜日) 第62回お城まつり開催

この日、祭りの安全を祈願する奉告祭を皮切りに、第62回お城まつりが開催されました。

数珠くり法要が行われた後、天守台展望施設では女王卑弥呼の交代式が行われました。

柳澤神社で執り行われた奉告祭。宮司が祝詞をあげ、参列者が礼をしている。
数珠くり法要で祭壇前で読経をする僧侶3人
交代式を見ようと訪れた沢山の方に見守られながら、第40代女王卑弥呼の3人から、第41代女王卑弥呼に勾玉のネックレスとタスキが掛けられました。
最後に1年間様々なイベントで大和郡山の魅力を発信してきた第40代女王卑弥呼がこの1年で成長したと思うことや感謝を、新たに就任した第41代卑弥呼はこれからの意気込みを述べて交代式は終了しました。
第41代女王卑弥呼の首に緑の勾玉のネックレスを掛ける第40代女王卑弥呼
椅子に腰かけた市長と議長を囲んで並ぶ第40代、第41代女王卑弥呼6人

令和5年3月19日(日曜日)郡山城天守台での登城サポート

この日、郡山城天守台にて登城サポートが実施されました。

18日(土曜日)が雨天であったため開催が1日順延となりましたが、この日は雲一つない快晴となりました。

事前申し込みをした車いすを利用する方々は、ボランティアスタッフや市職員のサポートとともに、天守台の階段に設置されたスロープを使って登城。ボランティアガイドや石垣の語り部から郡山城についての説明を聞き、天守台展望施設からの眺めを楽しみました。

車いすに乗って登城した方々は「幸せです」、「また登りたいです」と笑顔で喜んでいました。

登城サポートにより、車いすに乗った方が郡山城天守台を登る様子
登城サポートにより車いすの方が登城し、ボランティアガイドから説明を受けている
登城サポートにより、車いすの方々が天守台へ登った様子
登城サポートにより車いすの方が登城している様子

令和5年3月17日(金曜日) 第18回市町村対抗子ども駅伝大会結果報告 市長表敬訪問

3月4日(土曜日)に橿原運動公園で開催された「第18回市町村対抗子ども駅伝大会」に出場した大和郡山市チームが準優勝し、出場した8名の選手が結果報告のため、この日、市長を表敬訪問しました。

鍵本監督や山岡コーチからは「厳しい練習の中でも、和気あいあいと8人で仲良く頑張っていました」と練習時の様子が語られ、8名の選手も「みんなで協力して、めっちゃ楽しかった」、「プレッシャーが大きかった」、「いつもより早くタスキを渡せるように頑張った」など出場した際のそれぞれの気持ちを話しました。

上田市長も「胸を張って自慢できるすごい記録で、私たちにとってもうれしい結果です。仲間で力を合わせ頑張ったことはいい思い出になると思います。この度は本当におめでとうございます。」と話しました。

第18回市町村対抗子ども駅伝大会準優勝の結果報告の様子

令和5年3月14日(火曜日) いちじくソース新発売!

いちじくソースを手に持ち並ぶ上田市長と、紺色の制服を着た関西文化芸術高校の女子生徒2名
いちじくソースを使った試食品(生春巻き、豚まん、炊き込みご飯)

この日、「無花果の一滴」シリーズの新ラインナップとして「いちじくソース」の発売が発表されました。上田市長は「傷みやすいいちじくを活用する目的で始まったワイン、ビールに続いてソースにチャレンジをしました。学校給食の「大和郡山の日」には食材の3割が大和郡山産を占める地産地消メニューを提供しています。今後このソースを使ったメニューも出せれば。」と話しました。

ラベルは関西文化芸術高校1年生森脇奈月さんの作品で、いちじくの葉の色味やグラデーションにこだわってデザインされており、賞状が授与されました。

また、試食会が始まると、スパイシーでいちじくの甘さのあるソースを活かした料理に「美味しい!」と参加者は笑顔に。

いちじくソースは3月14日(火曜日)から限定320本販売され、レシピも市ホームページで公開されています。

令和5年3月14日(火曜日)学科指導教室「ASU」内覧会

この日、学科指導教室「ASU」内覧会が行われました。

学科指導教室「ASU」は、さまざまな事情で学校に行きづらい子どもたちが、学校以外の場所で学ぶための教室として平成16年に開設されました。ここでは、「居場所づくり」を大切に、子どもたちの持っている力を信じ、一人ひとりのペースに伴走しながら、自信を取り戻せるような支援が行われています。

内覧会が行われたこの建物は、昭和49年に旧法務局として建築された庁舎を、児童生徒が通いやすいように「家のリビングルーム」のような心地よい雰囲気を意識した設計のもと、屋根や壁なども含めた全面改修工事が行われたものです。

これまで城址会館で活動されていましたが、不登校特例校として令和5年度で20年目を迎え、植槻町のこの建物に移転し、郡山北小学校・郡山中学校分教室「ASU」として新たにスタートする予定です。

全面改修した学科指導教室ASUの建物の外装
全面改修した学科指導教室ASUの建物の内装
全面改修した学科指導教室ASUの建物の内装
学科指導教室ASU内覧会の様子

令和5年3月4日(土曜日)福祉的リノベーション新プロジェクトキックオフイベント

この度、綿町にあるワタマチテラスの東隣の物件で新しいリノベーション事業が始動することとなり、この日、ワタマチテラスにて、当事業のキックオフイベントが行われました。

今回の福祉的リノベーション事業に携わる、一般社団法人eightの代表理事の藤本貴久さんは「利用者の方々や地域のみなさんが交流できる場所を作っていきたい」と想いを話されました。

この事業の拠点は、綿町で利用者や地域の方々がつながる場所になるようにと「コネクトスペースcotton」の名称で、今後、利用者の方々とともにリノベーションを進め、木工や紙漉きなどの事業、ワークショップが行える場所になっていく予定です。

福祉的リノベーション事業についての説明を行う様子
福祉的リノベーションを行う物件の中の様子

令和5年2月26日(日曜日)第11回 水木十五堂賞授賞式

この日、第11回水木十五堂賞授賞式が、DMG MORIやまと郡山城ホールで開催されました。今回、水木十五堂賞を受賞されたのは四代目 桂 文我さん。

四代目 桂 文我さんは、散逸していた数多くの落語資料を蒐集するとともに、埋もれていた落語のネタを発掘し、それらを上演することによって大阪落語を現代によみがえらせる活動を行うなど、芸能文化の継承・発展に貢献されていることが高く評価されました。

会場では四代目 桂 文我さんへの賞状授与や記念講演、落語、座談会が行われました。

第11回水木十五堂賞受賞者 四代目桂文我が登壇し謝辞を述べている様子
第11回水木十五堂賞受賞授賞式の様子

受賞記念講演と落語では、約550名の来場者が四代目 桂 文我さんの言葉に耳を傾け、会場内は笑い声に包まれていました。

第11回水木十五堂賞受賞記念講演及び落語の様子
第11回水木十五堂賞座談会の様子

また、DMG MORIやまと郡山城ホールの大ホール前では、四代目 桂 文我さんが蒐集された落語資料が展示され、その数々を見た来場者は感嘆の声をあげていました。

第11回水木十五堂賞落語資料の展示
第11回水木十五堂賞落語資料の展示

令和5年2月25日(土曜日)第12回大和な雛まつり

旧城下町一帯の寺社・町家・店舗などにお雛様が並ぶ「大和な雛まつり」が今年も開催されました。この日、市役所駐車場にてオープニングセレモニーが行われ、やまと獅子太鼓の演奏やいちじくワインでの乾杯で会場は盛り上がりました。

第12回大和な雛まつりオープニングセレモニーでの太鼓演奏
第12回大和な雛まつり箱本館紺屋での展示

メイン会場である町家物語館では二階から三階へと通じる階段に並ぶ「大階段の雛」を見ることができ、来館した人はその大きさやお雛様の数に驚いていました。

同じくメイン会場である箱本館紺屋は「元気プロジェクト」と題して展示を一新。着物の帯をリメイクした「帯びな」を始め、市民の方々が手掛けたひな飾りの作品が並んでいます。

第12回大和な雛まつりは令和5年2月25日(土曜日)から3月5日(日曜日)まで開催されています。

第12回大和な雛まつり町家物語館の大階段の雛
第12回大和な雛まつり箱本館紺屋での展示

令和5年2月22日(水曜日)郡山城跡の「うまや」で凧揚げをしよう

この日、郡山西幼稚園のお城での園外保育として、歴史講演の整備が進む郡山城跡公園の厩跡広場を特別に開放し、凧揚げを楽しむ企画が行われました。

郡山西幼稚園の園児41名は、自分たちが絵を描いた手作りの凧を持って、厩跡広場を思い切り駆け回っていました。

最初はなかなかうまく凧が飛ばず、凧糸が絡まってしまうような場面もありましたが、子どもたちも少しずつ慣れていき、大きな広場のあちらこちらで手作り凧があがっていました。

郡山西幼稚園の園児が厩広場で凧揚げをしている様子
郡山西幼稚園の園児が厩広場で凧揚げをしている様子

令和5年2月15日(水曜日) 今年も発売!いちじくワイン~無花果の一滴~

いちじくワインの入ったグラスで乾杯する市長と女王卑弥呼2名
この日、大和郡山産いちじくを100%使用した「いちじくワイン~無花果の一滴~」の発売が発表されました。上田市長から「発売も4年目になり、いちじくといちじく農家の可能性を広げるものと期待しています。レシピの募集も行われるので、色んな角度から魅力を発信したい。」と挨拶があり、女王卑弥呼は「甘すぎず、さっぱりと飲めて美味しいです。」とPRしました。
発売日は2月25日(土曜日)。いちじくワインにマッチするレシピも同日から募集します。

令和5年2月12日(日曜日)第50回矢田の里春風マラソン

この日、第50回となる矢田の里春風マラソンが開催されました。

雲一つない快晴のもと、3年ぶりに開かれた大会には約600人の選手が出場。

ここ数日で言えばとても暖かい一日となりましたが、出場選手が総合公園から矢田周辺をめぐるコースを全力で駆け抜ける姿が見られました。

また、コース上では息を切らせて走る出場選手に観覧している方やスタッフから応援の声がかけられ、ゴール周辺では歓声があがり、大会は大いに盛り上がっていました。

第50回矢田の里春風マラソンのスタート時の様子
第50回矢田の里春風マラソンの様子
第50回矢田の里春風マラソンの様子
第50回矢田の里春風マラソンの様子

令和5年2月6日(月曜日)ロート製薬株式会社の企業版ふるさと納税寄附受納及び感謝状贈呈式

この度、当市の「総合公園施設バスケットコート整備事業」に賛同いただいたロート製薬株式会社から寄付をいただき、この日、大和郡山市総合公園施設の金魚スクエア」(多目的体育館)にて、寄附受納及び感謝状贈呈式が行われました。

今回の整備事業は、ダンクシュート等の豪快なプレーを安全に行っていただけるバスケットコートを整備し、プロバスケットボール選手のレベルの高い試合を身近に観戦できる環境を整えることを目指しており、ロート製薬株式会社広報・CSV推進部長の嶋田一治さんは「屋内スポーツの振興や市民のみなさまの健康増進につながることを願っています。」と話しました。上田市長からは「今回の整備はスポーツ文化や健康増進に大きな影響がある。心から感謝し、この体育館を活かしていきたい」と挨拶がありました。

寄附受納及び感謝状贈呈の後、バンビシャス奈良の選手が、新しく生まれ変わったバスケットコートにてデモンストレーションを行い、迫力のある技を披露しました。

企業版ふるさと納税感謝贈呈式での記念撮影の様子
ロート製薬株式会社から寄贈を受けたバスケットゴールとデモンストレーションをする選手の様子

令和5年2月5日(日曜日)第17回記憶力大会

古代の様々な伝承を記憶し古事記編さんに携わった稗田阿礼の出身地である大和郡山市では、毎年、現代の稗田阿礼を目指して記憶力に挑戦する記憶力大会を行っています。この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて、第17回記憶力大会が3年ぶりに開催されました。

会場に集まった約300人の参加者は、映像を記憶する問題などに挑戦する「競技の部(個人戦・団体戦)」、枕草子や円周率など参加者がそれぞれに記憶してきたものを舞台上で暗唱する「自慢の部」、テリトリー戦略ゲーム「ブロックス」で総合的な頭脳を競う「頭脳スポーツの部」の3部門に分かれて競い合いました。

頭脳スポーツの部で審判長を務めたウィリアム・リードさんは「みなさん本当に頑張っておられ、この記憶力大会でパワーや(研究の)ヒントをもらいました。」と総評されました。

記憶力大会協議の部でスクリーンに映されている問題を見る参加者の様子
記憶力大会頭脳スポーツの部でブロックスをする参加者4名

令和5年2月4日(土曜日)第20回盆梅展開催

雲一つない晴天のもと、今年で第20回となる大和郡山盆梅展が開催されました。

開催初日となるこの日、市内の愛好家が育てた120点の盆梅が並ぶ大和郡山盆梅展を楽しみに、開場前から並んでいる人の姿も見られました。

梅の状態はつぼみが膨らみだしているものからすでに花が開いているものまであり、3月12日までの開催期間中、来場したその時々で違った様子がご覧いただけます。

第20回盆梅展の会場内の様子
第20回盆梅展の会場内の様子

令和5年2月1日(水曜日)JR郡山駅東側ロータリー荷下ろし場お披露目式

近年貨物車両による宅配便が急増している中、集配中道路に駐車することができず配達業務に支障をきたしているため荷下ろし場を設置してほしいとの、全日本運輸産業労働組合連合会からの要望を受け、JR郡山駅東側ロータリーに荷下ろし場を設置し、この日、そのお披露目式が行われました。

上田市長は「この荷下ろし場が、物流の大切や現場の大変さを伝えられる場所になってほしい」と話し、全日本運輸産業労働組合連合会奈良県連合会の浦久保幸浩執行委員長は「我々ドライバーの気持ちを聞き、今回、この荷下ろし場を設置していただけたことを嬉しく思います。今後、みなさまによりよいサービスが提供できるようにしていきたい」と話しました。

JR郡山駅東側ロータリー荷下ろし場お披露目式のテープカットの様子
JR郡山駅東側ロータリー荷下ろし場お披露目式の様子

令和5年1月22日(土曜日) 第25回こおりやま歴史フォーラム

第25回こおりやま歴史フォーラムの会場内の様子

この日、DMG MORI やまと郡山城ホールにて、第25回こおりやま歴史フォーラムが開催されました。

令和4年11月10日付けの官報により、郡山城跡が正式に国史跡に指定されたことをうけ、今回のフォーラムは「郡山城跡国史跡指定記念 郡山城を未来へ」として開催。史跡としての価値や可能性について検討されました。

事前申込をした約150人が、記念講演やミニシンポジウムなど、このフォーラムを楽しみに来場されました。

第25回こおりやま歴史フォーラムで記念講演をする北垣名誉所長
第25回こおりやま歴史フォーラムで記念講演をする坂井名誉教授

金沢城調査研究所の北垣聰一郎名誉所長による「郡山城跡の石垣から見る本質的価値」、奈良大学の坂井秀弥名誉教授による「地域の史跡・文化財を慈しみ、わが町を育むこと」の内容で記念講演が行われました。

第25回こおりやま歴史フォーラムのミニシンポジウムの様子

記念講演の後、講演を行った北垣名誉所長と酒井秀弥名誉教授、そして公益財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会の柳澤保徳副理事長と上田市長の4名でミニシンポジウム「郡山城を未来へ」が行われました。

令和5年1月17日(火曜日)ストリートワールドチャンピオンシップス2022シャルジャ大会への出場報告のための市長表敬訪問

アラブ首長国連邦で開催される「ストリート&パーク ワールドチャンピオンシップス2022 シャルジャ大会」への出場が決まった本市在住のスケートボードの中島野々花選手が、この日、市長を表敬訪問し、出場の報告と大会への抱負を語りました。

中島選手は「現在、世界ランキング10位ですが、この順位があげられるように、精一杯頑張ってきます。」と大会に向けた想いを語り、上田市長も「文化や生活環境の違った場所での大会となりますので、体調にも十分に気を付けて頑張ってください。出場おめでとうございます。」と話しました。

大会への出場を報告するため表敬訪問したスケートボードの中島野々花選手と上田市長

令和5年1月17日(火曜日)イチゴ果実品評会

この日、JAならけん大和郡山市イチゴ部会の主催で、イチゴ果実品評会が開催されました。

市内の農家のみなさんから、あすかルビーや古都華を中心に数種類のイチゴ、27点が出品され、市長や公募による市内在住の2人の方などがイチゴの色や形、味をみながら、金賞2点、銀賞3点、銅賞5点を選びれました。

また、今年は2年ぶりに即売会も行われ、会場には開始時間の前から、今年のイチゴを楽しみした方々が集まりました。

イチゴ果実品評会で審査を行っている様子
イチゴ果実品評会に出品されたイチゴ

令和5年1月9日(月曜日)二十歳のつどい

新成人の新たな門出を祝う成人式。成人年齢引き下げに伴い、今年度より二十歳のつどいに名称を変更し、DMGMORIやまと郡山城ホールで開催されました。

晴天に恵まれたこの日、会場には受付時間前から振袖やスーツに身を包んだ新成人が集まり、思い出を語り合っていました。

式では、これから社会に出て成長していく世代が全員で盛り上がり、未来に向かって歩んでいけるようにという思いが込められた『二十祭』をテーマに、懐かしいクイズ大会が行われました。

二十歳の集いでの和太鼓演奏の様子
二十歳の集い式典司会進行の男性1名、女性1名
二十歳の集いでクイズを行っている様子
二十歳の集いのスタッフが壇上にあがている様子

令和5年1月8日(日曜日)令和5年消防団出初式

消防団員の士気高揚や有事における消防機能の発揮に万全を期することなどを目的に、この日、ホウワグラウンドで大和郡山市消防出初式が挙行されました。

今年も屋外での開催となりましたが、3年ぶりに分列行進や放水披露が行われ、その様子を一目見ようと多くの方が集まりました。

市長は訓辞で「日ごろからご尽力いただいている団員の皆様に改めて感謝申し上げます。情報をいかに伝えていくのか、団員をどう確保していくのか、この2つの課題を見据えながら、これからも地域のために頑張っていただきたいと思います。」と話しました。

消防出初式の分列行進の様子
消防出初式の放水披露の様子
消防出初式分団のポンプ車が整列している様子
消防出初式団員が整列している様子

令和5年1月5日(木曜日)交通安全ジャンボ年賀状を子ども達に届けます

大和郡山市では、交通安全の啓発、推進を目的として、毎年、ジャンボ年賀状を作成して市内の各幼稚園、保育園、認定こども園に届けています。

この日は、当市の交通指導員と大和郡山市交通安全母の会のみなさんがやまとこども園へ、ジャンボ年賀状を届けました。

受け取った子どもたちは、年賀状に描かれたイラストや間違い探しなどに興味津々。また、大和郡山市交通安全母の会のみなさんからお年玉の反射材キーホルダーも受け取り喜んでいました。

ジャンボ年賀状を受け取る園児3名と交通指導員2人
交通安全母の会のみなさんからお年玉の反射材キーホルダーを受け取る園児3名

令和5年1月1日(日曜日)初日の出は郡山城天守台へ

この日、初日の出の時間に合わせて郡山城天守台展望施設を特別開放しました。

展望施設周辺には、ご来光をおがむために約500人の来場者が集まり、青丹雅楽会の雅楽の音色が響く厳かな雰囲気のなか、初日の出を待ちました。

日の出の瞬間には来場者から歓声が上がり、拍手やカメラのシャッターを切る音も聞こえてきました。

郡山城天守台から見た初日の出