撮れたてニュース2015(11月分)

更新日:2021年03月19日

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平成27年11月30日(月曜日) 地域ほのぼのサロン ボランティア研修会開催

「サロンボランティア交流会」と書かれた横断幕とホワイトボードのある室内で輪になってパイプ椅子に座り左手を上げる研修会参加者の女性たちの写真

「地域ほのぼのサロン」でのボランティア活動に役立てていただこうと、社会福祉会館でこの日、サロンのボランティアのみなさんを対象にした研修会が開かれました。テーマは「サロンで脳を活性化みんなで認知症予防」。講師はNPO法人かいご職人工房の田中 裕子さん。
研修会には、たくさんのボランティアさんが参加され、田中さんの説明に耳を傾けておられました。また、脳を活性化させるリハビリゲームでは、みなさん、楽しんで学んでおられました。
講師の田中さんは「笑顔で楽しむことが大切です」と話していました。
「地域ほのぼのサロン」とは、高齢者が住み慣れた地域、歩いて行ける場所で社会参加、交流ができる地域住民による集いの場所です。このサロンは市内に19カ所あります。

平成27年11月29日(日曜日) 「ささえ、支えられ」~感動いきいき・愛さんさん~郡山・女のまつり開催

奥に大きな瓦屋根の建物がありイベント用の白いテントが両脇に建てられた道を行きかう人々とテントの中にいる人々の写真

秋晴れのこの日、郡山城跡で「郡山・女のまつり」が開催されました。(郡山・女のまつり実行委員会主催)
女のまつりは、女性8団体の会員が中心となって、男女共同参画社会の更なる推進を目的に、1人ひとりの出番と居場所をつくり、交流を深め、女性の力を結集する機会とその輪を広げる機会としています。

屋外に設置された煮込みこんにゃくなどを販売するイベント用の白いテントに集まる8人の高齢女性の写真

城址会館前の広場では、みかんくじ引き、みたらし団子や手作りコンニャクなどの模擬店、特設ステージではやまと獅子太鼓の演奏などがありました。
(写真)赤飯、手作りコンニャクを販売されたJAならけん女性部のみなさん、来場者に笑顔いっぱいで販売されていました。主催した実行委員会は「たくさんの人に来場していただき、模擬店も昼過ぎには完売し、女のまつり大成功です」。

平成27年11月28日(土曜日) 第7回「大和郡山市子ども駅伝大会」開催

青空のもと運動場で色とりどりのたすきを掛けた子どもたちが横一列に並び走り出そうと体を前のめりにしている写真

スタートダッシュ

快晴のこの日、総合公園施設を会場に、第7回大和郡山市子ども駅伝大会が行われ、市内在住の小学4 年生以上の男女各3 人・計6 人で構成する、計24チームが出場し競われたほか、個人のタイムトライアルも実施されました。

駅伝のコースの脇に大勢の人々がいる運動場で赤いTシャツを着た2人の子どもが黒いたすきの受け渡しをする写真
駅伝のコースの沿道に大勢の子どもや大人たちがいる運動場で両手を前に突き出した白いTシャツを着た女の子の前で駆け出す白いTシャツを着た男の子の写真

駅伝競走では、1周2キロメートルのコースを、仲間とともに1本のたすきを次につないで走り抜く選手たちの姿が。応援に駆け付けた保護者のみなさん、学校の先生からは、熱い声援がかけられていました。
結果、優勝は昭和小学校「昭和6年」チーム、準優勝は郡山北小学校の「桝川井三中」チーム、3位は郡山南小学校の「最強ハンター」チームに。
この大会の個人記録を元に、来年3月に開催される、第11回市町村対抗子ども駅伝大会に出場する選手が決まります。

平成27年11月27日(金曜日) 高専ロボコン2015全国大会~奈良高専が優勝!

ホワイトボードのある白い室内で額縁に入った賞状を両手に持つスーツ姿の男性と両腕でに2つのトロフィーを抱える水色の作業着を着た少年と2人の両脇に立つ青と赤それぞれ色の異なる優勝旗を両手に持つ水色の作業着を着た2人の少年の写真

写真左より山西さん(5年)、上田市長、高岸さん(4年)、菅田さん(5年)

11月22日(日曜日)、東京・両国国技館で開催された、第28回アイデア対抗・全国高等専門学校ロボットコンテストで、奈良高専(ロボット名「大和」)が優勝しました。奈良高専は、全国大会で優勝するのは初めてのこと(近畿が全国大会で優勝するのも初)。しかもロボコン大賞も同時に受賞されました。

白い室内の窓の前に立つスーツ姿の男性と室内に囲むように並べられた長机の両脇の右側に立つ水色の作業着を着た3人の少年と左側に立つ3人のスーツ姿の男性の写真
白い室内の窓と室内の長机に置かれたトロフィーと額縁に入った賞状の前に立ち腕を組み考え事をするような仕草をするスーツ姿の男性と3人の水色の作業着を着た少年の写真

市長に優勝報告をする奈良高専チームのメンバー。市長より「この優勝で何を得ましたか」との問いに、(Aチームのチームリーダー)山西さんは、「チームワークです。チームワークで優勝を勝ち取りました」と笑顔で話していました。

平成27年11月26日(木曜日) 第2回 近鉄郡山駅まちづくりワークショップ開催

室内の白い大きなテーブルに並べた文字が書き込まれた大きな紙に両手をつく女性と白いシャツを着た男性と2人のそばでテーブルに座る男女の写真
白い室内の壁に貼られた文字が書き込まれた紙の前に立つ白い紙を持っている男性と男性のそばでテーブルに座る男女たちの写真
白い室内の壁に貼られた文字が書き込まれた紙に右手で触るマイクを持った女性と女性を見つめる男性たちの写真
白い室内の壁に貼られた色とりどりのメモが貼られ文字が書き込まれた紙に左手で触るマイクを持った女性の上半身の写真

10月1日に引き続き2回目の近鉄郡山駅まちづくりワークショップを開催。26名参加。前回は、近鉄郡山駅周辺を将来どのようなまちにしたいかを意見し、今回は、将来のまちの像を実現するためにどうすれがよいかを提案しました。

平成27年11月26日(木曜日) 大和郡山ライオンズクラブ結成50周年 記念植樹式典

中央公民館の建物を背景に葉っぱのない大きな木と両手に白いシャベルを持つ黄色いジャンパーを羽織った男性と同じく黄色いジャンパーを羽織った男性たちとスーツ姿の男性たちの集合写真

大和郡山ライオンズクラブが結成50周年記念活動として市へ寄贈された「しだれ桜」の記念碑除幕式、植樹土入れ式が中央公民館(三の丸会館)前広場で行われました。市長は「この桜が咲くお城まつりの頃が楽しみです」とお礼を大和郡山ライオンズクラブのみなさんに笑顔で話しました。

平成27年11月26日(木曜日) 「城守募金」を寄贈いただきました

大きな地図が壁に貼られている室内で両手に祝儀袋を持つスーツ姿の男性と男性のそばにいる4人のスーツ姿の男性の写真

平成27年11月14日(土曜日)・15日(日曜日)の両日に開催された「郡山城天守台石垣整備工事現場見学会」の会場で行われた郡山城天守台「城守募金」。明日のお城と城下町を考える会のみなさんによって行われ、見学会に参加いただいた多くの方々からいただいたこの募金を、市に寄贈いただくことになり、贈呈式が行われました。「寄附いただいた方の思いを強くできるよう、形として残るようなものに、活用できれば」と応じました。

平成27年11月22日(日曜日) 自治体連携プロジェクト「柳沢吉保サミット」開催

緑色の壁を背景にメガネをかけたスーツ姿の男性を中心に突き出した手を重ね合わせる6人のスーツ姿の男性の写真

写真左より、山梨県北杜市 白倉市長、埼玉県川越市 伊藤教育長、東京都文京区 成澤区長、上田市長、山梨県甲府市 樋口市長、遊田議長。

柳沢吉保公・柳沢家にゆかりのある自治体が集い、歴史や功績を新たな視点から議論するサミットがこの日、やまと郡山城ホールで開かれました。

「柳沢吉保~その虚像と実像~」と書かれた垂れ幕と白いスクリーンのある舞台の脇の壇上に立つ白い服を着た女性と会場の客席に座る人々の写真
スーツ姿の男性のそばで黒いノートパソコンのある壇上の前に立ちマイクを持つ白い服を着た女性の上半身の写真

まずは「柳沢吉保~その虚像と実像~」と題した、福留 真紀 長崎大学准教授の講演。「悪名は江戸時代の読み物などのイメージ」など話された。

青い大きな布がかかった舞台の上のペットボトルが置かれた長机のそばに立つマイクを持ったスーツ姿の男性の写真
青と黒の大きな布がかかった舞台の上の長机に座る白い服を着た女性と6人のスーツ姿の男性と客席に座る人々の写真

続いて、「一緒に考えてみませんか、いかにして悪名は作られたか」をテーマしたパネルディスカッションでは、コーディネータ―に経営ジャーナリストの疋田 文明さん、パネリストには柳澤家11代当主の柳沢 保徳さんと講演の福留さんを加えた7人で話し合われました。

平成27年11月20日(金曜日) ひょうたんたんぼの収穫米でおにぎりパーティー

奥に大きな窓がある室内にいる女性やテーブルに座る園児たちを背景に黄色いテーブルの手前に座り大きなおにぎりを持った左手を前に出す黄色いナプキンを被った男の子の写真
室内で黄色いテーブルに座りラップに包んだおにぎりを口にする女の子と左腕で女の子を抱き寄せる男の子の2ショット写真

矢田南幼稚園でこの日、おにぎりパーティーを開いた。おにぎりに使ったお米は、幼稚園にあるひょうたんたんぼで園児が田植え、稲刈りして収穫したものです。パーティーでは、自分たちお米で握ったおにぎりを園児は笑顔いっぱいで頬張っていました。
奥田園長は、「どのようして、このおいしいおにぎりが出来たのか、園児は田植え稲刈りの実践で学んだと思います」と話していました。

大きな窓のある幼稚園の室内でテーブルに座る男女の子どもたちと女性の前に立つチェック柄のかっぽう着を着てマイクと小さな額縁に入った絵を持つ女性と黄色いかっぽう着を着た高齢女性の写真
「いただきます賞」と書かれた張り紙のあるグレーの衝立に飾られている小さな額縁に入った10枚の絵の写真

(写真上)奥田園長は、いつも幼稚園に協力してくれている(田んぼの先生)東さんに、幼稚園を代表してお礼の絵手紙を園児の「ありがとう」の言葉と一緒に手渡しました。この絵手紙は、「おいしさを伝えたい!感謝の絵手紙」で「いただきます賞」を受賞されました。

平成27年11月16日(月曜日) 市立小学6年生・中学3年生による「裏込め石に想いを込めて」

城のイラストやポスターが壁に貼られた白い室内で文字が書かれた石を両手に持つ4人の白いシャツ姿の男子生徒と3人の学ランを着た男子生徒と制服を着た2人の女生徒と2人のスーツ姿の男性の集合写真

11月14日(土曜日)・15日(日曜日)の郡山城天守台石垣整備工事現場見学会で実施された「裏込め石に想いを込めて」。解体した石垣を積み直すときに使用するこぶし大の石「裏込め石」に、自分の想いを墨書きするというこの企画。
これにあわせ、来春に卒業を控えた市立小学校6年・中学校3年の全54学級が、それぞれの想いを未来に残そうと学級でアイデアを出し合い、同じように裏込め石に書き記しました。そのうち今回は、郡山中学校の3年生9学級(計292人)の代表9人が市長に直接届けに市役所を訪れました。

額縁の肖像画が飾られた窓のある室内の長机に座るスーツ姿の男性と白いシャツを着た男子生徒の前で文字が書かれた石が並べられた長机の間で制服姿の女生徒とスーツ姿の男性が文字が書かれた石の受け渡しをしている写真

「夢」というひと文字や、文化祭でクラスみんなで歌った歌の歌詞など、さまざまな内容で、クラスみんなの想いを込めた裏込め石。「見えないところでも支えられるような石になってほしい」との願いもこめて、市長に手渡しました。
次見られるのは400年後になるかもしれないもの。書き記した夢や想いを未来につなげ、郡山城を支え続けます。

平成27年11月16日(月曜日) 関東・東北地方の水害被災地へ義援金~郡山西中学校生徒会

バスケットボールと花の入った花瓶が置かれた大きなテーブルの前に立つ2人のスーツ姿の男性と5人の制服姿の男女の生徒たちの写真

平成27年9月の台風18号による豪雨により、関東・東北地方などの広い範囲で浸水や土砂災害などの大きな被害が発生したことを受け、被災地のみなさんに何かできることはないかと、郡山西中学校の生徒会が中心となって募金活動を実施されました。
10月1日から学校内と、校内行事の際に保護者に協力いただいたほか、市内商業施設(アピタ大和郡山店)でも10月に2回ずつ実施。そこで集まった義援金を、生徒会の代表5人がこの日市役所を訪れ、市長に手渡しました。

バスケットボールと花の入った花瓶が置かれた大きなテーブルの前に立つ目録を持つスーツ姿の男性と男性の両脇に立つ制服姿の5人の男女の生徒たちの写真

「思っていた以上に募金に協力してくれ、たくさん集めることができて良かった。小さい子どもにも募金をしてもらったり、がんばってと声をかけられたことが印象に残っている」と、募金活動の感想を語ってくれたみなさん。
義援金は、市を通して、日本赤十字社(「台風18号等大雨災害」義援金)に届けられます。

平成27年11月16日(月曜日) プロバスケットボールチーム「バンビシャス奈良」の2選手が市長を表敬訪問

白いエアコンのある室内で1つのバスケットボールを支え合うように持つ赤いユニフォームを着た男性とスーツ姿の男性と白いポロシャツを着た男性と同じく白いポロシャツを着た身長の高い外国人の男性の写真

平成27年10月に開幕したプロバスケットボール「bjリーグ2015~2016シーズン」に参戦している「バンビシャス奈良」のジュリアス・アシュビー選手、桝本 純也選手と加藤代表が市役所を訪問。市長にシーズン前半の報告をされました。
12月に大和郡山市の総合公園施設で行われる公式戦を控え、また、後半戦に向けて、「さらに練習を重ね、勢いをつけていきたい」と市長に力強く意気込みを話してくれました。
大和郡山市では、平成28年2月・3月にも公式戦が開催される予定です。

平成27年11月16日(月曜日) 大和郡山カトリック幼稚園 感謝の訪問

白い室内で3人の女性と3列に並ぶ赤い制服を着た男女の園児たちと紺色の制服を着た1人の女の子を前に立つ花束を持っているスーツ姿の男性の写真
大きな城の絵が飾られた白い室内で女性と男女の園児たちの前でリボンで飾られた箱の受け渡しをする2組のスーツ姿の男性と女の子の園児の写真

私立大和郡山カトリック幼稚園(永慶寺町)の園児(年長児)42名が、勤労感謝の日を前に、感謝の気持ちとお礼の言葉を伝えに、市役所に来てくれました。市長・教育長が代表して、感謝の花束を受け取りました。

平成27年11月16日(月曜日) 高専ロボコン2015~奈良高専、全国大会へ「優勝します!」

カーテンを開けた大きな窓を背景に花瓶のある大きなテーブルの前に立つ水色の作業着を着た少年と手を握る2つの小さなピンク色のロープと大きな青いロープを持つスーツ姿の男性と両手にそれぞれ青とオレンジ色のポスターを両手に持つ2人の少年の集合写真

平成27年11月23日に東京・国技館で開かれるロボコン全国大会に出場する、奈良工業高等専門学校Aチームの3選手が、市長に意気込みを語りました。
先月、開催された近畿地区大会で準優勝し全国大会に挑むのは、写真左より(5年)山西さん、(5年)菅田さん、(4年)高岸さん。チームリーダーの山西さんは「昨年の雪辱を晴らし、必ず優勝します」と勝利への熱意を話し、市長は「優勝の報告をまっています」とエールを送りました。
今回、大会のエキシビションで高専Bチームも招待されました。ロボットは「金魚がらの衣装を着た武者ロボ」。(今年のロボコンは「輪投げ合戦」。選手がロボットを操作しポールに輪を投げて得点を競います)

平成27年11月15日(日曜日) 「やまとこおりやま 食と農のフォーラム」開催

「やまとこおりやま 食と農のフォーラム」と書かれた横断幕のある舞台上で着席する人々や2つの壇上に立つ2人の人物を背景にスタンドマイクの前に立つスーツ姿の男性の写真
舞台上で着席する人々が見つめる中スタンドマイクのそばでかがんだ姿勢で男の子の前に立つスーツ姿の男性の写真

「食は命の源!やまとこおりやま地場食材で元気になろう」をテーマに、「食と農のフォーラム」がやまと郡山城ホールで開催されました(市農業活性化検討会主催)。
(写真右上)「おいしいを伝えたい!感謝の絵手紙」と「うちの朝ごはんコンテスト」の表彰式の模様。受賞者は、市長から手渡された表彰状と会場からの大きな拍手に、満面の笑みを浮かべ喜びました。絵手紙については、すべての応募作品を、11月15日(土曜日)~23日(月曜日・祝日)に、やまと郡山城ホール・図書館で展示します。

白い垂れ幕のある舞台のマイクが設置された壇上に立つ黒いジャケットを着た女性の写真

講演は、「食材への感謝を込めて~食べきり・ムダなし!楽ラク食習慣のススメ~」をテーマに家庭料理研究家の奥薗 壽子さん。地元野菜を含めた「れんこん、なす、白菜、大根、かぼちゃ」のおいしく食べる料理方法や奥薗さんのとっておきコツを話していただきました。

「やまとこおりやま 食と農のフォーラム」と書かれた横断幕や垂れ幕のある舞台上の左端の長机に座る1人の女性と右端の長机に座る5人の男女の写真
白い垂れ幕のある舞台上の長机に座り背景の黄色と水色のかごに入ったトマトやじゃがいもなどの野菜の写真が投影されたスクリーンを見つめる黒いジャケットを着た女性の写真

写真は、「『食』と『農』 未来のために 今できること」をテーマにしたパネルディスカッションの様子。コーディネーターは奥薗さん。上田市長、県指導農業士の今西さん、大和郡山子どもの食を考える会の伊川さん兄妹、市学校給食事務所栄養教諭の大坪さんがパネリストとして、食を通した農業への取り組みなどを熱心に意見し話し合いました。

平成27年11月14日(土曜日)・15日(日曜日) 郡山城天守台石垣整備工事 現場見学会

屋外の大きな石垣の前に白いパンフレットを持って集まる大勢の人々の写真
屋外の大きな石垣の左側を奥に向かって歩く人々の写真

2日間行われた現場見学会。両日とも、ときおり小雨がぱらつく中にもかかわらず、たくさんの人が訪れ、石垣の解体、積み直しの現場を熱心に見入っていました。「国内の城は全て行きました」と言う奈良市の男性は「機会のない石垣の工事に巡り合えて本当にうれしいです」と感動した様子で話していました。

イベント用の白いテントの中の木製の長机の上でペンを使って石に文字を書く2人の男の子と両脇で2人を見つめる女性と男性の写真
日付や文字などが黒色で書かれたたくさんの様々な形をした小石の写真

石垣を積み直す時に使用するこぶし大の石に、墨と筆で自分の想いを書くという当日開催イベント「裏込め石に想いを込めて」では、見学者が、思い思いに筆を走らせ楽しみました。

平成27年11月11日(水曜日) 昭和幼稚園で人権出前教室

青い布に覆われた閉じられた紙芝居の本がある幼稚園の白い室内で水色のスモックを着た園児たちの前に立つオレンジ色のベストを着た男女たちの写真

人権啓発活動の一環として、昭和幼稚園で、人権出前教室が行われました。
人権出前教室は、人権擁護委員のみなさんが、地域の幼稚園や保育園、小学校等を訪問し、人権冊子を使用しての意見交換会や人権紙芝居などを通して、人権擁護についての正しい知識や思いやりの心を育てることを目的に行われているもの。市内の幼稚園には毎年1園ずつ訪問していて、今年は昭和幼稚園での開催となりました。

幼稚園の白い室内で水色のスモックを着た園児たちの前に立ち開いた紙芝居の絵本を見せるオレンジ色のベストを着た女性の写真
幼稚園の白い室内でオレンジ色のベストを着た女性のそばに立つ赤い色をした女性と男性がモチーフのキャラクターの着ぐるみの前に立つ水色のスモックを着た園児たちの写真

「友達やいのちを大切に、暮らせるように。」
「みんなで仲良くなると、楽しくやさしい気持ちになるね。」
園児や保護者約90人を前に、人権擁護委員の手による人権紙芝居や人権マスコットキャラクターとのふれあいを通して、「相手の気持ちを考えること」や「思いやりの心」の大切さ、「人権」について、みんなで学びました。

平成27年11月10日(火曜日) 園児が座禅で「静の世界」を体験

お寺の室内で水色のスモックを着た園児たちを前に立つ袈裟を着た男性の写真
お寺の室内で水色のスモックを着た園児たちが座布団の上で座禅を組み両手の指を重ねている写真

庚申堂でこの日、片桐幼稚園の年長児を対象に座禅体験を行いました。座禅指導は、住職の古賀野さん。「意識の集中」「座禅の姿勢」などの説明に、園児は真剣に聞き入っていました。

お寺の室内の畳の上で水色のスモックを着た園児たちが座布団の上で座禅を組んでいる写真
お寺の室内の畳の上で水色のスモックを着た園児たちが座布団の上で座禅を組んでいる様子を左から見た写真

5分間の座禅、意識を集中させ凛とした姿勢の園児、堂内は静寂に包まれました。園長の坂本さんは「日頃、静寂に接しない元気な園児が、この体験を通じて静の意識や感覚を知ってほしい」と話していました。

平成27年11月9日(月曜日) 矢田ふる里まつりで集めた協力金を寄託

大きな地図が壁に貼られている室内で両手に祝儀袋を持つスーツ姿の男性と男性の両脇に立つスーツ姿の男性2人との集合写真

10月18日(日曜日)に開催された「矢田ふる里まつり」の模擬店から集めた協力金をこの日、矢田地区社会福祉協議会の会長 武智さん(写真左)、矢田地区自治連合会 代表 澤井さん(写真右)より「社会福祉への貢献、善意銀行へ寄付に使ってください」と市長に手渡されました。

平成27年11月8日(日曜日) リニア中央新幹線中間駅の大和郡山市への建設促進期成同盟会 講演会・総会 開催

「リニア中央新幹線中間駅の大和郡山市への建設促進期成同盟会講演会・総会」と書かれた横断幕とリニア中央新幹線と地域「まち」づくりと書かれたスクリーンのある舞台上の左端の壇上に立つスーツ姿の男性と客席に座る大勢の人々の写真

リニア中央新幹線の東京・大阪間の早期同時開通、中間駅の大和郡山市内への建設実現を図るための原動力として、市民をはじめとして広く機運を盛り上げ、PRしていくために、リニア中央新幹線中間駅の大和郡山市への建設促進期成同盟会 講演会・総会が、やまと郡山城ホールで開催され、関係者や一般市民約200人が参加しました。

第1部は、株式会社日本総合研究所 主席研究員 藻谷 浩介氏を講師に迎えて「リニア中央新幹線と地域(まち)づくり」と題した講演。続いて、藻谷 浩介氏と上田市長との対談を行いました。さまざまな統計・資料や現行の新幹線新駅に関するまちづくり事例をふまえて、「リニア中央新幹線」に対する見方や「まちづくり」のあり方・考え方についての提言等をいただきました。

両手に白いパンフレットを持ったまま手前にいるスーツ姿の男性をへの字口で見つめるスーツ姿の男性の写真
舞台上の黒いカーテンを背景に小さな椅子に座って見つめ合う2人のスーツ姿の男性の写真
左隣にいるスーツ姿の男性の方に顔を向けるメガネをかけたスーツ姿の男性の写真

第2部では、期成同盟会の総会として、改めて、ど真ん中駅「リニア郡山新駅」を実現するため、一致協力して取り組み、強力な運動を展開していくことを決議。会場一体の「ガンバロー」コールで締めくくりました。

「リニア中央新幹線中間駅の大和郡山市への建設促進期成同盟会 講演会・総会」と書かれた横断幕とリニア中央新幹線に開業に関する記載のある2つの垂れ幕と6本ののぼりのある舞台上に立つスーツ姿の男性を中心とする人々と客席に座る人々が拳を突き上げている写真

平成27年11月3日(火曜日・祝日) こおりやま音楽祭2015「樂(がく)」

グレーの建物を背に楽器を演奏する制服姿の生徒たちを見つめる人々やスマートフォンで撮影する人々の写真
グレーの建物を背に指揮者を前に楽器を演奏する制服姿の生徒たちの写真

市内17ヵ所の会場でこの日、さまざまなジャンルの音楽が楽しめる、こおりやま音楽祭2015「樂(がく)」が開催されました。この音楽祭は、多くの人に大和郡山市へ足を運んでいただき、町の魅力を再発見してもらい、音楽の素晴らしさを伝えていきたいと企画され、今回で7回目を迎えました(主催 同実行委員会)。午前10時、三の丸会館前のステージ(城下町ステージ)で郡山中学校吹奏楽部の演奏から音楽祭が始まりました。曲は「SEKAI NO OWARI(せかいのおわり)のドラゴンナイト」。来場者は、管楽器によるJ-POPの演奏に大きな拍手を送っていました。

平成27年11月3日(火曜日・祝日) 第41回親子まつり

青空のもと運動場の空気で膨らませた大きな遊具で遊ぶ子どもたちやその周りにいる人々の写真
運動場の空気で膨らませた大きな遊具のそばにいる青いゴム風船を右手に持ち男の子を右手で抱き寄せる女性と女性のそばに立つ女の子の写真

郡山城跡公園でこの日、親子まつりを開催。41回目を迎えたこのまつり、今回は「あつまる」をテーマして「ふわふわのスライダーとアスレチック」などを用意してまつりを盛り上げました。
(写真上)咲奈ちゃん(5歳)、幹太ちゃん(3歳)の兄弟は、「ふわふわのスライダーは楽しかったです」と笑顔で話していました。

道路を虎などの動物の仮装をしてアコーディオンなどの楽器を演奏しながら練り歩く集団と集団のそばを行きかう人々の写真
屋台のある道を片桐中学校吹奏楽部と書かれたプラカードを持つ女生徒の後ろについて歩くオレンジ色の服を着た生徒たちの写真

パレードでは、こおりやま音楽祭2015「樂」に出場した片桐中学校吹奏楽部、武道やダンスのクラブなど、様々な団体がパホーマンスを披露しながら大勢の来場者の中を行進しました。

平成27年11月2日(月曜日) 菊花展開催中

すだれを背景に黄色・白・紫色の花をつけた菊がたくさん並んでいる写真

10月30日(金曜日)から市役所前で、菊の愛好者が丹精に育てた菊を展示しています。
この日、日本菊花連盟が展示されている菊を審査を行い、知事賞、市長賞などの13賞が決定します。菊花協会会長の田中さんは「県内では出品者の減少で展示会が縮小していますが、大和郡山市では初心者の出品が増えてきているので喜んでいます」と話された。展示会は11月11日(水曜日)まで行われます。