撮れたてニュース2015(10月分)

更新日:2021年03月19日

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平成27年10月30日(金曜日) 今しか見られない石垣内部 郡山城天守台石垣整備工事

青空のもと石垣の一部が削られている郡山城天守台のそばで白いヘルメットを被った男性が足元を指さしている写真

崩落する危険が生じた石垣を修復・整備する工事が進む郡山城天守台。ふくらみなど破損がみられた北・西面の約100平方メートルのみ、石垣をひとつずつクレーン等で解体していく作業がほぼ終了。平成27年11月14日(土曜日)・15日(日曜日)に行われる、郡山城天守台石垣整備工事の現地説明会を前に、報道関係者向け現場見学会が開催されました。

取り払われた内部の様子もはっきり見える状態になった石垣。上から眺めると、表面の大きな石垣、その内側に「裏込め石」とよばれるこぶし大の石、さらにその内側に盛り土と、地層のような石垣内部の構造がよく見えました(上写真。ただし、現地説明会当日は、この角度でご覧いただくことはできません)。
また、取り外された石の中には、最大2.8トンの大きなものも。築城当時、人力だけでよくここまで運び、積み上げられたものだと感心するほど。

青空のもと柵と赤いパイロンで周囲を覆っている積み上げられた大量の大小の石の写真
青空のもと巨大なフックの付いた黄色いクレーン車と鉄パイプで作られた土台のそばに立つ白いヘルメットを被った10人の男女の写真

さらに、目を引いたのは、天守台の傍らに小さい山のように積み上げられた大量の「裏込め石」。これは、現地見学会当日、希望する人にそれぞれの想いを墨書きしていただくイベント「裏込め石に思いを込めて」に使われるもの。実際に埋め戻され、今後、郡山城天守台を支えていくことになります。

おそらく、このような姿が見られるのは、今しかないと思われる貴重な機会。
ぜひ現地見学会で、その姿を直接ご覧ください。

平成27年10月30日(金曜日) 交通遺児の救済に 奈良県自動車販売店協会が寄付

外に時計が見える大きな窓のある室内で2人のスーツ姿の男性が両手で祝儀袋を互いに持っている写真

10月11日(日曜日)と12日(月曜日)に「第30回奈良モーターフェア」を開催した、奈良県自動車販売店協会が、フェアで実施したチャリティーオークションの売上金を社会福祉事業に役立ていただきたいと、市社会福祉協議会に寄付されました。
チャリティーオークションは、協会の会員各社がノベルティ商品を持ち寄って行ったもの。
市役所を訪れた奈良県自動車販売店協会の菊池会長は「交通遺児の救済に役立ててください」と市長に手渡しました。市長は「平成26年12月から死亡事故は0件。これからも事故がないよう願っています」と話しました。

平成27年10月30日(金曜日) 第62回 芸術祭

木製の額縁に入った自動車と青い路面電車が行きかう街中の風景の油絵が置かれている写真
白いテーブルに置かれた目が三つあり髭のようなものを生やした生物の金属製のオブジェの写真
グレーの壁に展示されている黒や白の額縁に入った絵画の作品を見つめる後ろに回した手に丸めた紙を持つ白髪頭の男性と中年女性の写真
白い布を被せた長机の上に花が咲いた植物の入った花瓶がいくつか並んでいる写真

三の丸会館で、絵画、書道、工芸、写真、華道の作品を展示する「芸術祭」がこの日から開催。会場では、作品が多数展示されており、来場者は、自分好みの作品の前に立ち止まって見入り写真を撮るなどして楽しんでおられました。この芸術祭は11月3日(火曜日・祝日)まで。

平成27年10月27日(火曜日) トリケラトプスが出現!

室内の中心にダンボールの板を組み合わせて作られた大きなトリケラトプスのオブジェと2か所に集められている4つの色とりどりの光る丸い形をしたランプの写真

自分らしい「輝き」を取り戻すことをテーマにした文化祭がこの日、学科指導教室「ASU」で開かれました。
フロアの中心に段ボールで作られたトリケラトプスのオブジェ。その周りに恐竜の卵を模したカラフルなランプ、オシャレな光で恐竜を照らしています。また、かわいい置物や大筆で力強く書かれた「輝」などが展示されていました。

暗闇で光る色とりどりの4つの丸い形をしたランプの写真
室内に飾られた筆を使って書かれた大きな「輝」の文字と左端に学科指導教室「ASU」の文字が書かれた白い大きな布の写真

ASUの先生は「生徒全員で時間をかけ完成させた作品です」と笑顔で話された。また「風船を膨らませて、その上から和紙を貼って作ります」と卵ランプの作り方をかわいい生徒さんに説明していただきました。

平成27年10月25日(日曜日) すこやか21健康フェスタ

グレーの色をした大きな建物の入り口付近で大きく手を広げる白いTシャツを着た男女たちとそばに立つ赤い服を着た女性の着ぐるみの写真

保健センター「さんて郡山」でこの日、市民のみなさんに健康づくりへの関心を高めていただこうと、「いきいきと安心して暮らせるまちづくり」をテーマに、「すこやか21健康フェスタ」を開催しました。

白い室内の入り口付近で白いたすきを掛けて歩く男女と同じく白いたすきを掛けて列に並ぶ男女と男女たちを見つめる女性の写真
青空のもと芝生のある道を列をなして歩いている男女の参加者たちの写真

館内ロビーでのウォーキングレッスンの模様。たくさんの人が参加され、健康運動指導士に歩き方の指導を受けておられました。また、レッスン後、保健センターから賣太神社まで往復ウォーキングでの実践がありました。

室内の吹き抜けの柵を背景に様々な野菜などが盛り付けられた白い皿が並んでいる長机のそばに立つ白い食材の入った皿を持つ赤いエプロン姿の女性と女性を見つめる紫色の帽子を被った男性の写真
野菜の朝市と書かれた看板のある白いイベント用のテントの中のテーブルに並べられた様々な野菜とテントの周囲にいる青いエプロン姿の女性たちの写真

また館内は、健康コーナーが盛りだくさん。駐車場では、ちびっこ警察体験や地元野菜の販売、模擬店などもあり、たくさん健康を楽しく学ぶイベントでした。

平成27年10月25日(日曜日) 昭和地区に気球が浮んだ!

青空を背景に運動場で赤・白・黄色・緑の4色のパネル模様の膨らみかけの気球の中にバーナーの火を送り込む黒い服を着た女性の写真
青空を背景に運動場の上にある膨らんだ赤・白・黄色・緑の4色のパネル模様の気球の写真

昭和地区で住民の交流を目的とした「昭和地区公民館ふれあいまつり」が25日、昭和地区公民館で開催され、そのまつりの特別企画、「気球体験」が昭和小学校の運動場で行われました。気球体験は、風が安定する早朝7時に開始、気球を上げていただくのは奈良女子大の気球クラブの生徒さん。

少し浮き上った気球に括り付けられているロープを持つ女性たちと気球のかごに乗る人物たちとかごにカメラを向ける男性の写真
青空に浮かぶロープの張られたかごに人が乗っている気球を下から見上げた視点の写真
青空に浮かぶカラフルな色をした気球の写真
青空のした運動場の上に浮かぶカラフルな色をした気球の下に集まる人々と青いトラックの写真

この体験を楽しみにしていた地元の人、朝早くから列を作って並んでおられ、気球の準備する様子を珍し気に見入っておられました。午前7時、予定通り開始、毛利さん姉妹と森田さん姉妹が1番に空へ。毛利 史佳さん(小5)は満面の笑みで「楽しかった」と感想。

青空のもと運動場に着地しているカラフルな色をした気球と気球の周りにいる人々を背景に腕を後ろに回して立つ男性の写真
青空のもと運動場に着地した気球のかごに乗った女性たちとかごのそばに集まる女性たちの集合写真

この体験は、住民でもある地区社会福祉協議会会長の(上写真左)前田さんが「住民の方に空の上から自分の住んでいるまちを見てほしい」と企画。また「この体験で子どもたちに新しい意識や感覚をもってもらいたい」と話された。
(上写真右)奈良女子大の気球クラブのみなさん。この日は夜明け前より準備され危険がないよう万全の体制を整えておられました。2回生の橋本 千恵さんは、「小さい頃から空を飛びたかったから気球クラブに入りました、今日は住民の方に気球の魅力を知ってほしい」と笑顔で話されました。

この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(11月6日(金曜日)18時20分過ぎ)で放映されます。

平成27年10月24日(土曜日) ならヒューマンフェスティバルが行われました

大和郡山総合公園施設内の広場にあるたくさんの白いイベント用のテントや広場に立つ黒い服を着た男性の周りに集まる人々の写真

さまざまな出し物、資料展示、模擬店・物産展などの催しを通して、多くの人々が、楽しみながら人権を身近に感じ、同和問題をはじめとする人権問題について理解を深めることを目的に「なら・ヒューマンフェスティバル」が大和郡山市総合公園施設で開催されました。平成7年(1995年)より、県内各地で開催され、今年で第21回目となります。

奥に座席が並ぶ室内にある青いビニールでできた三角の屋根のそばの展示物が飾られた白い壁や長机に集まる3人の女性の写真
室内の緑色の床に敷かれた白い布の上でピアノを弾く白いドレス姿の女性と千羽鶴で飾ったスタンドマイクの前に黒い楽譜を両手に持つ女性と席に座っている5人の男女の写真

金魚スクエア内では、人権に関する絵画や作品展示や人権に関する紙芝居、また、メインイベントとして広島に投下された原爆により被爆したピアノによるコンサートが行われました。コンサートでは、祈りを込めて奏でられるピアノの音色と歌声による物語に、観客のみなさんは静かに聞き入っていました。
さらに、片桐幼稚園児による歌とダンス、ひかり園音楽隊のミニコンサート、郡山西中学校吹奏学部演奏、ミニ金魚すくい大会なども行われ、楽しみながらも、人と人との大切なつながりを考える一日となりました。

平成27年10月24日(土曜日) 第29回 南部祭が開催されました

青空のもと連なる瓦屋根の建物と白いイベント用のテントに集まる人々の写真
「南部祭」の文字がある提灯が入り口に2つ飾られた南部公民館の入り口や長机の前に集まる人々の写真

南部公民館で活動するクラブやサークルが、日ごろの練習や成果を発表するとともに、公民館で地域の住民とクラブ員の交流を深める目的で、24日・25日の2日間にわたり、「南部祭」が行われました。

室内の奥にある南部祭と書かれた横断幕のある舞台上で2段になって立つ赤いTシャツを着た人々とパイプ椅子に腰かける男女の来場者たちの写真
白いカーテンのある室内にある衝立や白い布に覆われた長机に飾られた展示物の前に集まる5人の女性の写真

毎年この時期に行われ、今年で29回目となるこのおまつり。ステージや各部屋で、59のクラブ等による、力のこもった発表・展示がありました。食販・物販、模擬店やお茶会なども行われ、屋内外、たくさんの人でにぎわいました。

平成27年10月23日(金曜日) 平和公民館所属の津軽三味線クラブが、地元の小学校で演奏会

木の床の室内にいる紫色の着物を着た3人の女性と4人の女の子と両手にバチを持ち2つの太鼓の前に座る男の子の写真
室内の2つの三味線が立てかけてある舞台付近に集まる楽器を持つ紫色の着物を着た男性と水色の着物を着た男性と2人の男の子の写真

市立平和小学校でこの日、津軽三味線クラブが小学生との世代間の交流と地域の伝統文化を伝承する目的で三味線の演奏を開催。小学5・6年生が参加しました。

冒頭で「学校が三味線クラブを受け入れてくれた事とこのような演奏会を学校で開く事ができて、本当にうれしいです」とクラブ代表の東さんが挨拶。「民謡は、むかしの人が農作業などをしながら口ずさんだ歌が人から人へ伝わったものです」などを話されたあと演奏が始まりました。演奏は、太棹(フトザオ)の代表「じょんから節」と地元・賣太神社に古くから伝わる「阿礼様音頭」を披露されました。

室内の赤い垂れ幕のある舞台付近で三味線などの楽器を持つ紫色と水色の着物を着た男女6人とパイプ椅子に座り彼らを見つめる男女の子どもたちの写真
室内の赤い垂れ幕のある舞台付近で三味線を持つ紫色と水色の着物の上に白い羽織りものを着た男女5人とパイプ椅子に座り彼らを見つめる男女の子どもたちの写真

クラブ員からの楽器の説明に、生徒は興味深く聞き入っていました。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(10月30日(金曜日)18時20分過ぎ)で放映されます。

平成27年10月22日(木曜日) ボクシングの中嶋兄弟 市長表敬訪問

大きな地図が壁に貼られている室内で青い枠の賞状を持つ2人のスーツ姿の男性の間に挟まれるように立つ3人のスーツ姿の男女の集合写真

平成27年10月1日から5日まで和歌山県で開催された「2015紀の国わかやま国体」のボクシング競技で、市内高田町在住の中嶋一輝さん(22歳)(写真左から4人目)がバンタム級で優勝、中嶋憂輝さん(20歳)(写真左から2人目)がライトフライ級で3位の成績を収められました。
兄・一輝さんは「決勝の相手が前に向かってくる選手で戦いにくかったです」、弟・憂輝さんは「大きな大会が初めで相手も強い選手で緊張しました」と試合での話や試合前の「減量」の苦しさなどを市長に話されました。
市長から「リオと東京オリンピック」について尋ねられたふたりは「まずは、日本の試合です。勝ってオリンピックに出たい」と力強く答えておられました。中嶋さん兄弟は、11月18日の全日本選手権大会、12月13日の大学王座決定戦に出場されます。

平成27年10月21日(水曜日) 「裏込め石に想いを込めて」PR

大和郡山市とリニア事業に関する文字が書かれた立て看板を背景に文字が書かれた石を両手に持つノーネクタイのスーツ姿の男性の写真
白い机に置かれた「平和のシンボル金魚が泳ぐ城下街。」と書かれた石の写真

平成27年11月14日(土曜日)・15日(日曜日)に開催される、郡山城天守台石垣整備工事 現場見学会の当日開催イベントとして「裏込め石に想いを込めて」を行います。
解体した石垣を積み直す際に使用する「裏込め石」と呼ばれるこぶし大の石に、墨と筆で、それぞれの想いを書いていただきます。書いていただいた裏込め石は、石垣の背面の埋め戻し材として実際に使用し、今後、郡山城天守台を支えていくことになります。(希望者のみ・各日先着1,000名)。どうぞ、お越しください。

屋外の石垣の上に両手ほどの大きさの石を乗せかがんだ姿勢で石を片手で押さえつつ筆ペンに文字を書き込む女性の写真
青空の下石垣を背景に文字が書き込まれた石を両手で持ち笑みを浮かべる女性の写真

平成27年10月21日(水曜日) ふうせんでつながった園児と鳥取の西川さんとのほっこり物語

曇り空の下滑り台やブランコのある運動場に集まる男女の大人や子どもたちと空に浮かぶ色とりどりのゴム風船の写真

7月16日、片桐幼稚園で1学期終園式お楽しみ会の中で園児が「ふうせんとばし」を行いました。ふうせんに幼稚園で咲いた花の種(コスモスなど)をくくりつけて。

ピンク色の紙の上にある片桐幼稚園の郵便番号と住所と片桐幼稚園御中と書かれた白い封筒と梨の果実をつけた木々の前に立つ男性の写真
緑色の机に置かれた梨農家の西川さんへ宛てられた園児たちのメッセージが書かれた白い手紙の写真

西川さんから「ふうせんと花の種が届きました」との手紙に園児は喜び、「花を咲かせてください」「おいしい梨を育ててください」「ふうせんを見つけてくれてありがとう」の手紙を西川さんに送りました。

梨の木に成った梨の果実に両手を伸ばす帽子を被った男性の写真
白い机の上の編まれたかごの中にある熟していない6つの梨の果実の写真

園児からの手紙を受け取った西川さんは、当時体調を崩されていたそうです。が、園児の手紙で元気になり、西川さんよりお礼の手紙と元気な姿の写真、それと西川さんが育てた梨が幼稚園に届きました。

白と紫色の花をつけたコスモスのそばで右手に1つ左手に2つ梨を持つ帽子を被った男性の写真
ダンボールの中に入っている完熟した10個の梨の写真

10月14日、西川さんより「花(コスモス)が咲きました」と手紙と梨が届きました。
花が咲いた写真を見て園児は大はしゃぎ、大変喜んだそうです。

フローリングと白い壁の室内でコップや弁当箱が乗っているピンク色のテーブルに座り切った梨の果実を手にする男女の子どもたちの写真

16日、園児はお弁当を食べたあと笑顔いっぱいで梨をいただきました。
坂本園長は「知らない人と話したり、ついていってはいけませんという世の中で、園児がふうせんを通じて全く知らない遠い鳥取の西川さんと温かいつながりがもてたことに喜んでいます。このつながりが園児の夢や想像、期待感をふくらませくれることになるでしょう」と笑顔で話しました。

室内の茶色いフローリングの上に並べられた青いマットの上の紙を座り込んではさみなどで切っている男女の子どもたちのそばで体育座りをして窓の外を眺める男の子の写真
大きな窓と茶色い棚のある室内にある白いテーブルの上で絵や文字を書く男女の子どもたちの写真

10月21日、園児は、西川さんに梨のお礼を一生懸命に描いていました

平成27年10月18日(日曜日) 矢田ふる里まつり

青空のもと鹿をモチーフにした短パンをはいたマスコットキャラのそばにある赤い提灯が上に並ぶ紅白幕で飾られた台の上に横に並んで座る男女たちの写真

晴天のこの日、総合公園施設(多目的運動場)で矢田ふる里まつり(矢田地区社協・矢田地区自治連合会)が行われました。紅白玉入れやパン食い競争などの競技、矢田小学校の太鼓や郡山西中学校の吹奏楽などの演奏、30店を超える模擬店でまつりは盛り上がりました。来場した女性は「久しぶりに来ました。スクウンジャーにも会えて本当に楽しかったです」と笑顔で感想をいただきました。

屋外に止まっている両側のドアが開いた奈良県警のパトカーの前で女性警察官の制服を着て右手で敬礼をする女の子の写真
青空のもと赤い提灯が上に並ぶ紅白幕で飾られた台のそばで土の上に尻もちをつく男性と男性のそばでしゃがむ男性と2人の方を見て立つ赤・緑・青のヒーローの衣装姿の3人の男性の写真

(写真左上)郡山警察署より「ちびっこポリス体験」、(写真右上)消防からは「スクウンジャーショー」の参加がありました。

平成27年10月18日(日曜日) 食の語り部フェアー開催

様々な袋詰めの食品が並ぶテーブルのある白い開放的な建物の一室に集まる男女の人々の写真
「ゴマの魅力」と書かれた黒い看板のある白い室内の奥の壁に立つ男性と白いパンフレットを手に木製の椅子に座る男女の人々の写真

日本人が大切に伝え継いできた「日本のよい食品」を地域の人においしく食べて、学んでもらおうと、やまと郡山城ホールでこの日、「食の語り部フェアー」(食の語り部プロジェクト主催)が開かれ、会場では全国各地からの安心・安全な商品を展示し販売されました。また、試飲、試食コーナーを設けたり、「ごまの魅力」などの講座なども行われました。

室内の白いテーブルの上に展示されている石川県、長野県、和歌山県の名産品の食べ物を前に立つ白いシャツを着た男性の写真
奥に大きな窓のある白い室内のスイートポテトとチーズケーキ売り場のテーブルのそばに立つ両手でスイートポテトとチーズケーキの入った白い皿を持つ女性と赤いバンダナを巻いた男性のツーショット写真

(上左写真)藏田さんは、ボランティアでフェアーに協力、熱心に「石川県、長野県、和歌山県の商品」を説明されていました。(上右写真・奈良市在住)上野英文さん親子、上野英文さんは「大和郡山市産の材料に使い19時間をかけてチーズケーキとスイートポテトを作りました」と笑顔で話されました。来場者の小出さん(奈良市)は「健康のために食べるものには注意してます、このフェアーでほしいものが手に入りました」と話していました。

平成27年10月15日(木曜日) 市役所前の堀に噴水を寄贈いただきました

雲が浮かぶ空の下市役所の建物を背景に「大和郡山ライオンズクラブ」と書かれた横断幕を持つ黄色いジャンパーやスーツを着た男女たちの集合写真

市役所前の堀(大手堀)に、噴水が設置されました。これは、大和郡山ライオンズクラブの設立50周年記念活動の一環として、市に寄贈いただいたもの。百寿橋横に記念碑が設置され、除幕式も行われました。

雲が浮かぶ空のもと市役所の建物を背景に堀に設置された噴水が赤く光り水を巻き上げている写真

噴水は、毎日9時から20時まで。暗くなるとライトアップされ、噴水が七色に彩られます。

平成27年10月12日(月曜日・祝日) 第5回 柳神くん祭

柳神くん祭のチラシ
茶色い建物のある路地で黄色い細長いゴム風船を曲げている男性と男性を見つめる大勢の女の子と女性の写真

やなぎまち商店街でこの日、商店街のPRとして「柳神くん祭」(商店街主催)を開催。市役所前から郡山八幡神社までの柳町どおりを車両通行止めにして、商店の出店、うまいもの屋台、大道芸にコンサートなど盛りだくさんにされました。また、堺町では「どじょうすくい大会」、市役所前では「こどもまつり」が同時に開催され、柳町どおりは、たくさんの人であふれかえり盛り上がりました。

大きな窓のある建物の前に立つ3人の着物姿の女性と女性たちのそばに立つチェックシャツを着た女性が持つ物が乗っている白い皿を見つめる男の子の写真
水色の着物を着た女性がモチーフの着ぐるみが真ん中に立つ商店街のレンガ作りの道を行きかう人々の写真

このまつりには、たくさんのボランティアが協力されました。着物を着てお店を手伝っているのは、奈良女子大の生徒さんです。

青空のもと大門湯と書かれた建物などが並ぶ道の前に集まる人々の写真

「武将すごろく合戦in大和郡山」のイベントも行われて、大門湯の前では参加受付に子どもたちが行列しました。

平成27年10月12日(月曜日・祝日) どじょうすくい大会!

白い床の室内にあるどじょうが泳ぎ白い皿が浮かぶ水槽型の茶色いテーブルの中に手を入れる3人の女性の写真
どじょうすくい大会と書かれた横断幕のある白い壁を背景に賞状と花束を持って立つ女の子と男の子と2人の真ん中で両手に賞状をもつ男の子の写真

堺町三和会商店街がこの日、堺町の山和タンス店で「どじょうすくい大会」を開催しました。
競技内容は、金魚すくいのポイを使用して、3分間で何匹すくえるかを競うというもの。
結果は、1位17匹で木村さん(小6)、2位16匹難波さん(小6)、3位14匹竹本さん(中3)でした。1位の木村さんは「金魚すくいよりむずかしかったけど楽しかったです、また来年も参加したい」と笑顔でコメント。

平成27年10月12日(月曜日・祝日) シルバーの日こどもまつり

屋外を行きかう大勢の人々を背景に茶色いテーブルの上で両手で工作をする黒い帽子を被った男性を見つめる女の子を抱いている女性と白髪頭の男性とテーブルの上のペンが入った箱に手を伸ばす男性の右腕の写真
屋外の2つのイベント用の白いテントを背景に臼に入った餅を2人で担いだ杵で叩いている男性と男の子と臼のそばにある青いバケツに手を近づける男性と両手で顔を覆う女の子と隣にいる男の子の写真

シルバー人材センターに登録する人が、市役所前で子どもに楽しんでもらう「こどもまつり」を開催。
もちつき体験、牛乳パックでつくるとんぼ、空き缶釣りなど、たくさんの手作りゲームを用意して、参加した子どもたちを喜ばせました。もちつき体験をした男児は「楽しかった」と笑顔で話してくれました。

牛乳パック竹とんぼの作り方の説明図

牛乳パックとんぼの作り方をいただきました。簡単ですので、ぜひ、みなさんも作ってください。

平成27年10月11日(日曜日)・12日(月曜日・祝日) ラッピングカー出張展示 奈良モーターフェア

イベント用の白いテントと4本ののぼりと車体前面が赤くプリントされた白いワゴン型の軽自動車と小型の‭一人乗りの電気自動車がある広場に集まる人々の写真

奈良県内の自動車販売店が一堂に会して、各社の自動車の展示・PR等を行うイベントが、額田部北町の近畿運輸支局で行われ、大和郡山市もブースを出展。今年8月に登場したラッピング公用車や小型電気自動車の展示と地元大和郡山のPRを行いました。

レンガで舗装された広場に車体前面が赤くプリントされた白いワゴン型の軽自動車と小型の‭一人乗りの電気自動車と2台の自動車のそばにある車に関する説明が書かれた白い立て看板の写真

市の魅力を詰め込んだラッピング公用車(左)と、小型電気自動車「コムス」(右)を展示。

人々が集まっている屋外の白と青の2色のテントの下にある大量の金魚が泳ぐ水色の水槽に白い器を持って手を伸ばす2人の女の子を見つめる男の子と男性と女性の写真
広場の屋台の出店を背景に青いテントの中に展示している楕円形に一周したレールの上を走る鉄道模型を見つめるスーツ姿の男性と男の子を抱きかかえた男性の写真

車の展示とともに、金魚すくいコーナーやリニアライナーの出張展示も。子どもからおとなまで、注目を集めていました。

平成27年10月9日(金曜日) 安全・安心の城下まちづくり市民大会

「安全・安心の城下まちづくり市民大会」と書かれた横断幕と日の丸のある舞台の上の生け花のそばの壇上に立つスーツ姿の男性と舞台上の白い長机に座る花飾りをつけたスーツ姿の男性と客席に座る大勢の大会参加者たちの写真

交通安全と防犯について、意識の向上を目的とした「安全・安心の城下まちづくり市民大会」(市暴力排除推進協議会・郡山警察署主催)が、やまと郡山城ホールで開催されました。
この大会で参加者は、「自分たちのまちは自分たちで守る」という意識をもち、住民みんなで力を合わせて交通事故や犯罪ない「安心・安全の城下まち・大和郡山市」の実現に力を注ぐ宣言に、大きな拍手を送りました。

平成27年10月9日(金曜日) 天守台の石垣をはずす作業が始まりました 郡山城天守台展望施設整備事業

青空のもと建設工事用の足場が組まれた未完成の石垣のそばで黄色いクレーン車がアームを長く伸ばして白い袋の入った器を持ち上げている様子の遠景写真

崩落する危険が生じた石垣を修復し、展望施設を整備する工事が進む郡山城天守台。発掘調査が終わり、9月末からは、石垣の石をひとつずつクレーンを使ってはずしていく作業がはじまりました。はずした石は、調査等を行った後、再度ひとつずつ組みなおし、頑丈な石垣をつくりなおすことになります。
写真は、10月9日現在のもの。天守台西側の遊歩道から、堀越しに作業の様子がよく見えました。

平成27年10月9日(金曜日) 矢田山保育園児が稲刈り体験

水のない田んぼで青い服を着た男性に支えられながら切断した稲穂を持つ男の子の写真

地域のことを知り、自然とふれあうことを目的に、矢田山保育園の園児約40人が、園近くの乾さんの田んぼで稲刈り体験をしました。
この稲は、春に自分たちの手で苗を植えたもの。その後乾さんにお世話いただいて、ようやくきれいな黄金色に色づき実った稲を、乾さんに鎌の使い方を教わりながら、1人ずつ慎重に刈り取っていきました。
園では、後日、この収穫したお米で、おにぎりパーティーを開く予定です。

水のない田んぼで長靴を履いて立つ男性の前にいる左手で稲穂を持ち右手の鎌を押し当てる男の子の写真
稲が刈り取られた田んぼの上に寝かせてある大量の稲穂を取り囲む園児たちや大人たちの写真

「ざくざく」5歳児が刈り取りを体験。たくさん収穫できました。

田んぼに植えられた稲穂を機械に乗り刈り取る男性と後ろでその様子を見つめる園児や大人たちの写真
田んぼに植えられた稲穂を指さす紺色のエプロン姿の女性と後ろでその様子を見つめる園児や大人たちの写真

残った稲は、コンバインで刈り取り。どんどん刈られていく様子に興味津々。
貴重な体験ができました。

平成27年10月6日(火曜日) 「リニアライナー」は、市役所内、正面玄関ホールへ

市役所の入り口付近に展示されている楕円形に一周したレールを走る鉄道模型を乗せた金属製の台の写真

リニア新駅誘致活動の一環として、9月18日にやまと郡山城ホールで出発式を行った「リニアライナー」が、市役所正面玄関ホール内に引っ越ししました。市役所にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

平成27年10月5日(月曜日) 第19回江差追分少年全国大会で優勝の郡山中3年・西口さんが市長を訪問

9月20日に北海道江差町で行われた、民謡「江差追分」の歌い手日本一を決める全国大会の少年の部で、郡山中学校3年の西口真由奈さんが優勝。市役所を訪れ、市長に優勝の報告をしました。

大きな地図が壁に貼られている室内で赤い優勝旗の両側に立つグレーのジャケットを着た男性と両手に大きなトロフィーを持つ制服姿の女生徒の写真

全国大会少年の部には79名が出場。その中で西口さんは、昨年大会の3位から、練習を積み重ねた結果、見事今回の優勝となりました。
4歳くらいから民謡を唄い始め、民謡教室に通い練習を続けてきた西口さん。「一緒に住んでいるおばあちゃんの民謡を小さい頃から聴いていて、知らない間に親しみ上達していた」「民謡の和の伴奏が聞いていて落ち着くから好き」など、民謡への思いや歌い手としての思いを笑顔で話してくれました。
そして、今大会の優勝旗・トロフィー・数多くの賞状を前にして「次回大会は一般の部での出場。まずは決勝出場を目指したい」との意気込みに、市長は、「ますますの活躍を期待しています」とエールを送りました。

赤い優勝旗と大きなテーブルに置かれた賞状とトロフィーを挟むようにソファーに座るグレーのジャケットを着た男性と右手で上を指さす制服姿の女生徒の写真

江差追分の楽譜を解説する西口さん

平成27年10月3日(土曜日) 大和郡山ものづくりFesta開催

入り口に「ものづくりfesta」と書かれた黄色い横断幕のあるパイプでできた大きな門がある色とりどりのテントが並ぶ道を行きかう人々の写真

奈良県の工業を代表する昭和工業団地に、「ものづくり」を中心とした企業約40社が集まり、その事業内容や製品等を紹介するイベントが開催されました。

テントの中で白い長机に座りそばに立っている女性が持つ青いふたの白い容器に書き込む男の子と隣に座り両手で工作をする男の子の写真
ものづくりfestaと書かれた壁のあるステージ上にある白い箱の前に手を広げて立つカラフルな衣装の女性と白い布を被せた長机に座ってステージを見つめる観客の写真

会場となった、パナソニック株式会社アプライアンス社 奈良地区工場内(筒井町)では、各企業の紹介ブースのほか食販ブース、子どもがものづくりを体験できるブース、コンサートやマジックで楽しむステージイベントなどもあり、家族連れなどでにぎわいました。

両脇に黄色と白の2本ののぼりがある巨大な城のパネル写真の前に立つ戦国時代の鎧を着て並ぶ2人の男の子と2人に向けてスマートフォンを両手で縦向きにしゃがんで構える女性の写真
「Panasonic」と青い文字で書かれた大きな白い建物を背景に並ぶ色とりどりの三角屋根のテントの前に集まる人々の写真

筒井順慶まつりで使われる、紙でつくられた甲冑を着て、郡山城の写真パネルの前で写真撮影できるコーナーも。楽しみながら「ものづくり」を知り体験できる一日となりました。

平成27年10月3日(土曜日)~4日(日曜日) リレー・フォー・ライフ・ジャパン奈良

路上に「がんに負けない」などのメッセージが書かれた灯がともる3つの白い袋が並んでいる写真
夜空のもと大きな白い建物のそばの運動場でメッセージが書かれた灯がともる沢山の白い袋が並んでいる写真

「がんの征圧」「がんの情報交換」を目的としたリレーフォーライフ(奈良実行委員会、日本対がん協会主催)が、奈良県郡山総合庁舎グラウンドで行われました。このチャリティーイベントは、24時間リレーウォークして「がん撲滅」の寄附を呼びかけるもの。3日正午にスタートしたこのリレーウォーク。夜は、がん患者の人たちのメッセージルミナリエが歩く人を照らし助けました。

平成27年10月1日(木曜日) 第1回 近鉄郡山駅まちづくりワークショップが開催されました

白い室内で「まちづくりワークショップ」の横断幕を背景に立つスーツ姿の男性と3つのグループに分かれ白い6つの長机を組み合わせてできたテーブルに座る参加者たちの写真

近鉄郡山駅周辺のまちづくりについて語り合うワークショップがこの日、やまと郡山城ホールで開かれました。冒頭で上田市長は「夢や希望、熱い思いを出し合ってonly oneのまちをみんなで作っていきましょう」と挨拶。そのあと参加した住民は、3テーブルに別れて、自分の思いをたくさん意見しました。
(ワークショップとは、さまざまな立場の人々が集まって、自由に意見を出し合い、互いの考えを尊重しながら、意見や提案をまとめ上げていく場のこと)

白い室内で3つのグループに分かれ白い6つの長机を組み合わせてできたテーブルに座りテーブルに置かれたのたくさんの水色のメモを見つめる参加者たちの写真
白い室内の壁に貼られた水色のメモを見つめるマイクを持って立つ女性と白いテーブルに座る参加者たちの写真
白いテーブルに座る参加者たちを背景に白いシャツを着た男性の隣に座りこちらを向いて口を開いて歯を見せる「VAG」と書かれた白いTシャツにグレーのカーディガンを羽織った女性の写真

(写真上左)最後にテーブルの代表者が意見をまとめて発表し会場からは笑顔の拍手が上がりました。
(写真上右)奈良高専4年の砂原さん(18歳)は、「郡山市が好きで参加しました」「今日はいろいろな人の思いを聞いてもっと大好きになりました」と笑顔で感想を話してくれました。

平成27年10月1日(木曜日) 大和郡山市戦没者追悼式が行われました

「大和郡山市戦没者追悼式」と書かれた横断幕と日の丸が掲げられ追悼式の装飾のある舞台のそばにある白い布がかかったテーブルの前に立つスーツ姿の男性と会場の客席に座る追悼式の参加者たちの写真

先の大戦で犠牲になられた方々を追悼し、恒久の平和を願って、平成27年度大和郡山市戦没者追悼式がやまと郡山城ホールで行われ、市内の戦没者の遺族や関係者などが参加しました。