撮れたてニュース2015(6月分)

更新日:2021年03月19日

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平成27年6月25日(金曜日) 国蝶「オオムラサキ」を放蝶

白と黒の2色の大きな建物のそばの園庭で空を見上げるラベンダー・黄色・オレンジ色の帽子を被っている男女の園児たちと建物のそばに立つ女性たちの写真

郡山南幼稚園の園児が1年を通して育てた「オオムラサキ」を大空へ放ちました。

園庭に立つ大人たちを背に腰かける水色の帽子を被った男女の園児たちの写真

この取り組みは、12年前に園の職員がオオムラサキの幼虫を持ち込んだ事をきっかけに、厳しい自然界で生きているオオムラサキから、生きる力や生命の誕生のすばらしさ感じてほしい、と続けられてきました。
12年前に園児の祖父だった秦さんが蝶の専門家であった事から協力してもらい、オオムラサキのエサであるエノキが園に植えられていた事もあって、今日の200匹放蝶につながりました。この日、園児らは、カゴの中から自分達で卵から育てたオオムラサキをそっと掴み出し、一斉に優しく放していました。

白と黒の2色の建物のそばに立つ黒い帽子を被った男性を中心に赤と水色の帽子を被った園児たちと大人たちがいる写真

当初より園に協力されている蝶博士の秦さん。
「蝶の事なら何でも聞いてください」と笑顔で話されていました。

平成27年6月25日(金曜日) 火縄銃から戦国時代を考える

筒井小学校の体育館の色とりどりののぼりのある舞台のそばに立つ白い頭巾を被った2人の人物と2人の後ろで床に座る制服姿の男女の小学生たちの写真

筒井小学校で、6年生を対象に、戦国時代の学習に興味をもってもらおうと、火縄銃の研究家 沢田 平さんと筒井重慶顕彰会のみなさんを招いて、火縄銃の体験授業を開催しました。

体育館の舞台を背に制服姿の男女の小学生たちの前で白い頭巾を被り火縄銃を構える人物と人物が持つ火縄銃を触りながらマイクを持つ白い頭巾を被った人物の写真

沢田さんは甲冑姿となって生徒に火縄銃の仕組みや役割を説明、実際に火縄銃を手に取らせたり、音だけの射撃を体験させました。生徒は、この体験学習を興味深く聞き入って、体験では大多数の生徒が手を上げで参加していました。

平成27年6月21日(日曜日) 「野菜いっぱいキャンペーンin大和郡山」開催

アピタ大和郡山の食品売り場の「野菜いっぱいキャンペーン」と書かれた白い横断幕の下に集まる男女のキャンペーン参加者たちと赤いエプロン姿の男女たちの写真

6月の食育月間にあわせ、野菜を食べて元気に1日を過ごせる人を増やす目的に、アピタ大和郡山店で食育イベントを開きました。

アピタ大和郡山店内にある野菜と白いパンフレットが並んでいる長机のそばにいる2人の白衣姿の女性と長机を挟んで2人の前にいる白い服を着た女性と男の子の写真

イベントでは、奈良女子大の実習生が、訪れた人に「1回の食事で必要な野菜の量」をラップにまいた食事1回分の野菜を手に取ってもらって説明する手量り体験や、保健センターの保健師などが子ども達向けのゲームを行ったり、野菜を食べる大切さを伝えたほか、学校給食センターの栄養士が野菜の摂れる給食レシピを配りました。
奈良県は全国に比較して野菜の摂取量が低く男性ワースト8位、女性ワースト2位。保健師は、「このイベントをきっかけに野菜の食べてもらえれば」と話していました。

平成27年6月19日(金曜日) 地元野菜で作った給食「大和郡山カレー」

教室で白い長机の上の金属製の四角い鍋に入ったカレーを白い皿に入れて最前列の白いかっぽう着を着た男の子に渡す青いエプロンを着た男性と男の子の後ろに並ぶ白いかっぽう着を着た男女の子どもたちの写真

「食育の日」の6月19日、市立小・中学校の給食に、大和丸なす・トマト・じゃがいも・たまねぎ、すべて地元産野菜で作られた「大和郡山カレー」が提供されました。

教室の黒板の前で身振り手振りをするピンク色のエプロンを着た女性と女性の方を向き机に着席する白い帽子とかっぽう着姿の男女の子どもたちの写真

学校給食センターでは、食育の一環として月に2回「大和郡山の日」として地元野菜を使った給食を提供し、栄養士が児童に食に関する指導を実施しています。この日、児童は、カレーの具である地元野菜の紹介や、農家の人に「ありがとう」の感謝の気持ちを学びました。

平成27年6月18日(木曜日) 矢田南幼稚園でカレーパーティーを開催

幼稚園の建物の入り口付近で赤い台に乗せられたカレーの入った大きな釜の周りに集まる男女の園児と園児を抱きかかえる赤いバンダナを巻いた女性と釜のふたを持つ黄色いバンダナを巻いた高齢女性の写真

矢田南幼稚園で、園児が地元農家の東さんの畑で収穫したじゃがいもとたまねぎを使いカレーパーティーが開かれました。
食育の一環として「園児にみんなで調理してみんなで食べる事により食べる楽しさや喜びを知ってもらいたい」と、5年前より始めたこのパーティー。足らない具材は年長児が買い出しし、東さんと教育ボランティアさんの協力で園児が調理、片桐中学校の生徒5人の応援もあり、矢田南幼稚園特製カレーが出来上がりました。

幼稚園の建物の入り口付近で赤い台に乗せられたカレーの入った大きな釜のそばで両手にかき混ぜ棒を持つ黄色いバンダナを巻いた高齢女性の写真

園にじゃがいもとたまねぎを提供してくれた東さん、園児より「ぜひ畑の東先生に来てほしい」と招待されたそうです。

平成27年6月16日(火曜日) 矢田寺のあじさい

木々が生い茂った小道の両脇に咲く紫と白のあじさいの花の写真

あじさいの見頃を迎えた矢田寺。色とりどりのあじさいが境内いっぱいに咲きほこっていました。梅雨空の中、たくさんの人がカメラを携えて訪れておられました。

平成27年6月5日(金曜日)~9日(火曜日) 大和郡山の魅力再発見~イオン大和郡山フェア開催

イオン大和郡山の店内に設けられた大和郡山フェアのブースに集まる人々とブースのそばを歩く人々の写真

6月5日(金曜日)~9日(火曜日)に、イオンモール大和郡山において「大和郡山フェア」が開催され、大和郡山の物産販売のほか、地元にちなんだイベントもたくさん行われ、大勢の買い物客でにぎわいました。

イオンモール大和郡山店内に設けられた大和郡山市の市章とイオンのロゴマークが描かれた立て看板のある舞台上に立つ白と赤を基調とした服を着た女性2人と水色の浴衣を着た女性の着ぐるみと金魚すくいの網をもつ大きな目玉をしたピンク色と黒の2体の着ぐるみとマイクと青い台本を持つ女性の写真
イオンモール大和郡山店内に設けられた大和郡山市の市章とイオンのロゴマークが描かれた立て看板のある舞台上の紫色の花束や白い箱が乗せられた白い台のそばに立つスーツ姿の男性と青い台本を両腕に抱えながらマイクを持つ女性など7人の男女の写真

大和郡山市内の特産品や大和郡山市で製造・販売されている商品のPRの場として、市外からも集客力のある「イオンモール大和郡山」で行われたこのイベント。大和郡山市商工会とイオンリテール株式会社(イオン大和郡山店)の共催で、今年で5回目となります。「大和郡山の旨いもの」や「物産」「金魚のグッズ」などの物販・食販のほか、今年は、クイズ大会やジャンケン大会等のステージイベント、昔の市内景色や郡山城発掘調査等の写真パネル展示も行われました。

イオンモール大和郡山店のエスカレーター付近に設置された白い衝立に貼られた写真を眺める手を繋いだ女性と男の子などの人々の写真
イオンモール大和郡山店内にある白い長机に向き合うように座る黄色いベストを羽織った男女4人と女性と男女の子どもたちの写真
イオンモール大和郡山店内のエスカレーター付近に敷かれたグレーの床に置かれた水色の金魚の入ったプラスチックケースの前に集まる人々の写真
ピンク色でイオンモールと書かれた建物のそばに設けられたステージ上で青い楽譜を見ながら楽器を演奏する人々とステージの前に置かれた椅子に座る来場者たちの写真

また、5日(金曜日)~7日(日曜日)には、イオン大和郡山店の野菜売り場で、「学校給食野菜」等の農作物の販売も実施。学校給食で使われる、大和丸なす・タマネギ・ジャガイモや、大和郡山特産のトマト・生しいたけ、大和郡山産のヒノヒカリなどを販売しました。6・7日には、学校給食で出される「大和郡山カレー」と「大和丸なす」の試食も行われました。

イオンモール大和郡山店内の野菜売り場に設置された白い台に乗せられた大和丸なすや玉ねぎやじゃがいもなどの野菜とグレーのショッピングカートを手にそばに立つ男性の写真
イオンモール大和郡山店内で「大和郡山カレー」の文字と5枚の写真のある白い紙を背に白い長机の上で鍋に入ったカレーをカセットコンロで調理する女性と周囲にいる来場者たちの写真

「結構あるやん!」…お城や金魚だけでない、大和郡山の魅力を再発見できました。

平成27年6月5日(金曜日)・6日(土曜日) 全国金魚すくい選手権大会 ボランティア審判員の講習会を開催

ホワイトボードが右端にある白い室内で奥にある台のそばに立つ女性と室内に並べられた椅子に座る男女の講習会の参加者たちの写真
ホワイトボードが右端にある白い室内に並べられた椅子に白い紙を手に座る男女の講習会の参加者たちの写真

5日(金曜日)18時30分からの講習会には、61名が参加。事務局の説明を熱心に聞き入っておられました。

平成27年6月4日(木曜日) 蛍が舞う矢田幼稚園

紙でできた鳥の切り絵が貼られた白い壁を背景にほたるの入った箱の前に集まる男女の子どもたちと女性と高齢男性の写真

矢田幼稚園では、年長児を中心に幼虫から育てた蛍を、6月に園で放す取り組みをしています。10年前、蛍の復活活動をしていた、やまと新発見の会に園でなにか協力できないかと相談、蛍のエサである「カワニナ」の飼育で協力を始め、3年前より蛍博士の岩代さんの指導のもと蛍の飼育が始まりました。

室内にある白い衝立でできた部屋に掛けられた青いカーテンをめくってもらいながらから部屋の入口から顔を出す両手で黄色い小さな箱を持つ男性の写真

やまと新発見の会、蛍博士の岩代さん。園児が育てた「元気な蛍」を見せていただきました。

窓がカーテンで遮られ真っ暗な室内に設けられた白い衝立でできた部屋を床に手をついて覗く女性と床に座る男女の子どもたちと女性の写真

園のホールを暗くして蛍を放す園児。「すごくやわらかい」とやさしい囁きが聞こえてきました。園では「蛍を育てることで、自然の大切さや命の循環を園児に感じさせたい」と、今後もこの取り組みを続けていくということです。

平成27年6月4日(木曜日) 梅雨晴れの郡山城天守台付近から

青空のもと城の土台の周りに集まる男女の人々の写真
青空のもと真ん中付近に木が生えていない若草山のふもとに広がるマンションなどの建物が立ち並ぶ景色の写真

梅雨入りしたにもかかわらず、快晴となって澄み切った空が広がったこの日。奈良フェニックス大学のみなさんが、地域学習の一環で、現在整備工事中の郡山城天守台を見学されました。天守台付近からは、若草山などがくっきりと眺められました。