不妊治療等支援事業
大和郡山市では、不妊治療費用(平成29年4月より)及び不育治療費用(平成31年4月より)の一部助成をはじめました。
不妊・不育でお悩みのご夫婦に対し、それぞれの治療に要する費用の一部を助成します。
不妊治療等助成制度が新しくなりました
☆年間上限額が5万円から30万円に!
対象となる治療や費用は従来通りです。
☆算定対象期間が1月~12月に!
これまでは4月~3月でしたが、1月~12月になることで、申請期間に余裕ができます。
新しい申請方法(令和6年度の場合)
令和6年1月から12月の間にかかった治療費(上限30万円)について、令和6年4月から令和7年3月の間に申請してください。
令和6年度の特例
令和6年1月から3月の間にかかった治療費を令和5年度において
申請された方でも、助成額に含まれなかった治療費がある場合は、
新しい申請方法で申請していただくことができます。
(注)令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)に受けた治療にかかる助成金の申請は、令和6年4月1日に締め切りました。
助成対象者
次の1~5のすべてを満たすご夫婦
- 医療機関において不妊症又は不育症と診断され、その治療を受けた。
- 各種健康保険に加入している。
- 治療日において法律上の夫婦であり、かつ、夫婦のいずれか一方又は両方が大和郡山市内に住所を有している。
- 治療日における妻の年齢が43歳未満である。
- 夫婦とも市税の滞納がない。
対象となる不妊治療・不育治療
- 医療保険各法に規定する療養の給付が適用となる不妊治療・不育治療
- 医療保険適用外の不妊治療・不育治療
ただし、夫婦以外の第三者からの精子、卵子又は胚の提供による不妊治療、代理母による治療法は対象外です。
夫婦のどちらかが他の地方公共団体で同種の助成を既に受けている場合、その対象になった不妊治療・不育治療については対象外です。
助成金
- 助成金の額は、1組の夫婦に対して、毎年1月~12月までの間に受けた治療のうち30万円まで
- 助成する期間は、不妊治療・不育治療合わせて通算5年度まで
交付申請は、不妊治療を受けた年の4月1日の属する年度に行ってください。
(例)令和6年1月~12月の間に受けた治療にかかる助成金の申請期間は令和6年4月1日~令和7年3月31日になります。
提出書類
助成金を受けようとする方は、次に掲げる書類を揃えて申請してください。(PDFファイル、新しいウインドウで開きます)
交付申請は、治療を受けた年度内に申請してください。
- 大和郡山市不妊治療等支援事業助成金交付申請書(兼同意書)(PDFファイル:112.1KB)
- 大和郡山市不妊治療等支援事業受診等証明書(PDFファイル:97.7KB)
- 大和郡山市不妊治療等支援事業助成金交付請求書(PDFファイル:23.9KB)(PDFファイル:52.2KB)
- 対象治療に係る領収書の原本
- 夫婦の健康保険証の写し
次の2つの書類は、大和郡山市で確認できる場合は省略することができます。
- 法律上の婚姻をしている夫婦であることを証明する書類
- 夫婦のいずれもが市税を滞納していないことを証明する書類
この記事に関するお問い合わせ先
保健センター
郵便番号:639-1136
大和郡山市本庄町317-2
電話:0743-58-3333
ファックス:0743-58-3330
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年04月01日