要精密検査と判定されたら

更新日:2025年12月25日

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「要精密検査」とは

がん検診は、がんを無症状のうちに早期に発見するためのものです。

「要精密検査」とは、「がんの疑いを含めた病気の可能性があるため、より詳しい検査が必要である」ということです。症状が無い、健康だからといった理由で精密検査を受けないでいると、がん検診で見つかるはずのがんを放置してしまうことになります。

がんは早期発見、早期治療で治る可能性がある病気です。「要精密検査」と言われたら速やかに医療機関を受診しましょう。

 

例:肺がん検診と精密検査の流れ (奈良県疾病対策課 ホームページより)

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精密検査の内容

胃がん検診(バリウム検査)

・胃内視鏡(胃カメラ)検査

胃の中を観察しやすくするための薬を飲み、内視鏡と呼ばれる細いチューブを口または鼻から入れ、食道→胃→十二指腸を観察する検査です。

・胃生検

検査の中で粘膜の一部を採取することがあります。これは、粘膜における組織の変化をみる(がんかどうかを見分ける)ためで、病気の診断や経過予後の判定の助けにするものです。

大腸がん検診

・全大腸内視鏡検査

肛門より内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸を詳細に調べます。ポリープなどの組織の変化を認めた場合、一部を採取し、顕微鏡で調べる場合があります。(場合によっては全大腸内視鏡検査以外の検査方法が選択されることもあります。)

肺がん検診

・胸部CT検査

胸部X線写真が平面なのに対して、CTは臓器の状態を立体的にみることができます。気管支や血管も鮮明にみることができるため、胸部X線写真では見つかりにくい異常を発見することができます。

・気管支顕微鏡

気管支鏡を口や鼻から気管支に挿入して、直接観察します。必要に応じて組織を採取し、悪性かどうか判断します。

乳がん検診

・マンモグラフィ追加撮影

疑わしい部位を多方面から撮影します。

・超音波検査

超音波で疑わしい部位を詳しく観察します。

・細胞診、組織診

疑わしい部位に針を刺して細胞や組織を採取し、悪性かどうか診断します。

子宮がん検診

・コルポスコープ診

コルポスコープ(膣拡大鏡)を使って子宮頸部を詳しく見ます。

・細胞診

異常な部位が見つかれば、組織を一部採取してがんであるかどうかを調べます。

・HPV検査

子宮頸がんを引き起こすウイルスの有無を調べます。

 

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