15歳から30歳代(AYA世代)でがんと診断された人へ

更新日:2023年12月25日

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AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもので、主に、思春期(15歳~)から30歳代までの世代を指しています。小児に発症しやすいがんと成人に発症しやすいがんがともに発症する可能性がある年代であり、また中学生から社会人、子育て世代とライフステージが大きく変化する年代であることから、一人ひとりのニーズに合わせた支援が必要と言われています。

参考リンク

奈良県では、将来子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代のがん患者等が、希望をもってがん治療等に取り組めるように、将来子どもを出産することができる可能性を温存するための妊孕性温存療法及び温存後生殖補助医療に要する費用の一部を助成しています。