大和郡山お城まつりとは
第64回大和郡山お城まつり
開催期間:令和7年3月24日(月曜日)~4月7日(月曜日)
詳細は、「第64回大和郡山お城まつり」(一般社団法人大和郡山市観光協会HP)をご覧ください。
「大和郡山お城まつり」のはじまり
昭和36年(1961年)、時の観光協会会長、広瀬元次郎氏が、城址の天守台をはじめ、そのまわりの石垣の中に多数の石仏、墓石が積込まれているのを知り、これらの石仏並びに城史有縁の諸霊を慰めることが、大和郡山市の発展につながると考え、自ら陣頭に立って市民有志より浄財をあつめ、天守台を取り巻く「数珠くり法要」を始めました。
最初の年は5月5日子供の日に行われましたが、次の年からは明治40年(1907年)以来、桜花の開花期に毎年開催されていた金魚品評会に合わせて行う事になりました。そして今日まで古い伝統と歴史のあるいろいろな行事が、4月の上旬に集中して催されるようになりました。
大和郡山お城まつりの主な行事
現在、大和郡山お城まつりでは、毎年多彩な行事・イベントが行われます。
ここでは主な行事をご紹介します。
- 下記に掲載している行事・イベント以外にも、たくさんの行事があります。詳しくは、お問い合わせください。
- 行事名をクリックすると画像を見ることができます。(新しいウィンドウが開きます。)
- 天候等により実施しない場合や変更の場合もありますので、詳しくは最新のお城まつりのページをご覧ください。
| 行事名 | 実施場所 | 見どころ | 備考 |
|---|---|---|---|
| 金魚品評会(JPEG:35.3KB) | 柳澤神社拝殿前 | 郡山といえば金魚。さまざまな高級金魚が一堂に会し、品評されます。明治40年(1907年)から、毎年4月上旬桜花満開の頃から行われており、訪れる人たちの目を楽しませています。 | 金魚品種展・即売会も実施 |
| 数珠くり法要(JPEG:59.6KB) | 天守台周辺 | 全庁162メートル・1,080個の数珠が天守台を取り巻き、天守台の石垣に眠る無縁仏の法要を行います。 この数珠は、平成16年に大和郡山市が市制50周年を迎えたのを契機に、市民からの浄財によって新調されたものです。(全長162メートル・全重量648キログラム・直径15センチメートル・1,080個) |
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| 時代行列・白狐渡御(JPEG:52.5KB) | 市内巡行 | 昭和初期からの伝統を誇る『白狐渡御』。子どもたちが、白衣に狐の面をつけて、源九郎神社から白狐ばやしに合わせて市内を練り歩きます。 |
3月30日 13時30分〜 (雨天中止) |
この記事に関するお問い合わせ先
地域振興課 観光戦略室
郵便番号:639-1198
大和郡山市北郡山町248-4
電話:0743-53-1151(内線563)
ファックス:0743-55-4911
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更新日:2025年11月18日