認知症施策推進大綱

更新日:2024年08月08日

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認知症施策推進大綱について

国において、「認知症施策推進大綱」が令和元年6月18日にとりまとめられています。
認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる「共生」を目指し、「認知症バリアフリー」の取組を進めていくとともに、「共生」の基盤の下、通いの場の拡大など「予防」の取組を進めていくものです。

(注)「共生」とは、認知症の人が、尊厳と希望を持って認知症とともに生きる、また、認知症があってもなくても同じ社会でともに生きる、という意味です。
(注)「予防」とは、「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進行を緩やかにする」という意味です。

認知症施策推進大綱 全文(厚生労働省)

認知症施策推進大綱 概要(厚生労働省)

基本的な考え方

認知症は誰もがなりうるものであり、家族や身近な人が認知症になることなどを含め、多くの人にとって身近なものとなっています。認知症の発症を遅らせ、認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる社会を目指し、認知症の人や家族の視点を重視しながら、「共生」と「予防」を車の両輪として施策を推進していきます。

5つの柱

1.普及啓発・本人発信支援

2.予防

3.医療・ケア・介護サービス・介護者への支援

4.認知症バリアフリーの推進・若年性認知症の人への支援・社会参加支援

5.研究開発・産業促進・国際展開

といった5つの柱をもとに具体的な施策・目標値が定められています。(対象期間:令和元年6月~令和7年)

 

本市においても大綱を踏まえ、「認知症になっても安心して暮らせるまち」を目指して、認知症施策の推進に取り組みます。

本市の認知症に関する取り組み

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