リメイク大和郡山プロジェクト ステージ3(平成27年度~)の進捗状況について
集中改革プラン「リメイク大和郡山プロジェクト ステージ3」(平成27年度~)における進捗状況について掲載します。(平成29年4月)
1.公共施設にかかる見直し
- 里山の駅「風とんぼ」(旧少年自然の家)に指定管理者制度を導入
(年間約2,100万円の財政効果)
→平成27年度より指定管理者制度の導入済。利用者50%増 - 清掃センターの運営管理の効率化
(平成30年度から15年間の長期包括責任委託に切り替え、15年間で約6億4千万円の経費節減を図る。)
→平成30年度からの実施に向けて、事業者の選定を進めています。 - 矢田認定こども園の建設
(老朽化した矢田幼稚園と矢田山保育園を統合して認定こども園として新設し、定員の増加も図る。)
→平成28年9月に建設工事に着工、平成30年4月開園予定。 - 平和幼稚園と平和保育園の統合について
→現在、検討中です。
2.人件費の削減
- 職務給を切り下げ、職員給与を削減
(平成27年度から10年間で約1億2千万円削減)
→平成27年度より実施済です。
3.業務、事務事業の見直し
- 電力調達入札全庁導入
(年間約2千万円削減)
→継続して取り組み中です。 - エレベーター保守点検業務の入札・包括契約導入
(年間約900万円削減)
→継続して取り組み中です。 - 委託業務等の契約額見直し
(年間約220万円削減)
→継続して取り組み中です。 - 公共施設の複写機契約の包括化入札導入
(年間約640万円削減)
→継続して取り組み中です。 - 役務契約改革(長期継続契約及び包括契約と一般競争入札の導入)
(年間約2,100万円削減)
→継続して取り組み中です。 - 全庁電話料金の一括見直し
(年間約470万円節減)
→継続して取り組み中です。 - インターネット等による公有財産(市有地や動産)の売却
→平成27年度売却額:1億円・平成28年度売却額:300万円
4.電算システムの見直し
- サーバーで運用するオープンシステムへの切り替え
電算システムについて、ホストコンピュータからサーバーで運用するオープンシステムへの切り替えを図ります。切り替え後は、10年間の電算経費が約34億円から約20億円へと39%削減される見込です。
→平成27年度にサーバーで運用するオープンシステムへの切り替えが完了しました。 - システムのクラウド化・共同化
震災時の庁舎倒壊時の早期業務復旧も可能となる。
→平成27年度に和歌山県橋本市と共同利用型システム(自治体クラウド)を構築しました。
5.地方公営企業の経営健全化と経営基盤の強化等に向けた取り組み
- 上下水道事業審議会を設置し、地方公営企業である水道事業及び下水道事業の運営と経営に学識経験者や使用者(企業・個人)の意見を反映させ、経営健全化と経営基盤の強化、受益者負担の適正化を図ります。
→継続して取り組み中です。
6.新たな取り組み
実施済
- ネーミングライツの導入
- 総合公園野球場(120万円を10年間)
- やまと郡山城ホール(1千万円を10年間)
- 自治会防犯カメラ設置助成事業
- 学校施設防犯カメラ設置事業
- 空き家対策事業(消防団との連携)
- 子ども医療費助成の拡大(中学校卒業まで)
- 精神障害者医療費助成事業
- コンビニ収納の導入
- 幼稚園及び中央公民館耐震補強改修事業
- 中学校完全給食の実施
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更新日:2021年03月19日