まちかどレポート339

まちかどレポート339 番鐘池の秋風景
(まちかどレポーター 丸山)
番鐘池の秋風景(平成25年10月21日掲載)

尼ヶ池方向から番鐘池を望む
10月15日の早朝、郡山城の外堀で、江戸時代には尼ヶ池と鴫ヶ池を結ぶ長大な池であった番鐘池跡に行ってきました。
番鐘池は天理教郡山大教会の北側にあります。幕末には一部が空堀になり、昭和53年には埋め立てが始まりました。現在では、写真(上)の通り、住宅地・畑・金魚養殖池等に大きく変貌しています。

ひなびた道を歩き、外堀の風情を感じたいですね。
細々とした水路と並行している地道を歩いていると、今の時期、美しいホテイアオイの花々と出会うことができます。
美しいホテイアオイの群生と金魚田の風景等を撮ってきました。ご覧ください。

昔と変わらない養殖風景ですね。

金魚田の和金の赤色が水面の青緑色と良くマッチして美しいですね。

荒れはてた畑・田んぼも年々増えつつあります。

ホテイアオイの蕾は可憐で気品がありますね。
更新日:2021年03月19日