まちかどレポート244
まちかどレポート244 「大和な雛まつり」(2)~城下町・こおりやま 超人気!
(2012年3月4日 まちかどレポーター フリータ・K)
城下町・こおりやま 超人気!『大和な雛まつりその2』(平成24年3月21日掲載)
「大和な雛まつり てくてくMAP」を片手に、多くの人たちが雛人形を楽しんでいました。
自宅で眠っていた雛人形が民家や商家、店舗で飾られた「大和な雛まつり(2月11日~3月4日)」。
市外や県外から、また関東から来た、と日を追うごとに訪れる人が増え、超人気!
気品のある顔立ち、春を感じさせる色彩の着物・・・。
私も、雛人形であふれる郡山の町を、何回にも分けて歩いてみました。
飾られたお雛様がそれぞれに異なり、趣と味わいがあります。
多くの人たちで賑わった「こおりやまの町」、活気があふれていました。
前回に続き、写真で雛たちを見てください!
梅とお雛さま(旧川本邸)
階段を使っての14段雛飾り。圧巻です!
各部屋に違ったお雛さまが飾られています。
屋形雛も各種各様です
部屋の隅に飾られた小さな二人雛。多くの女性が行き交った姿を見守ったような、そんな風情のある雛。思わず手を合わせたくなる一瞬でした。
玄関にも趣向がこらされています
玄関の間には、七段飾
旧川本邸にも毎日多くの人が訪れていました
手作りの人形が ズラリ!
(源九郎稲荷神社)
「3月3日には500人超える人が来られました。この神社初めのことです」と宮司さん
約300年前(徳川中期)の作品といわれている〈商家に伝わった雛人形〉
座って、静かにお雛さまとの共有の時間を楽しんでいるようです
三人官女と三人衛士.
屋形雛(明治時代の作品らしいです)
祖父母から孫娘の初節句に贈られた、といわれる雛飾り
この日も多くの人が訪れていました
手づくりの雛
前回の記事は以下のリンクから
更新日:2021年03月19日