まちかどレポート245

まちかどレポート245 マラソン
(まちかどレポーター サイ)
マラソン(平成24年3月28日掲載)
春分の日が過ぎいよいよ春到来ですね。
マラソンシーズンはそろそろ終わりですが、今回もマラソンネタでお送りします。
まずは市民マラソン。2月12日に行われました。
ペアマラソン、小学生の2キロメートル中学生女子の3キロメートル、中学生男子、一般の5キロメートル 、一般10キロメートルと競技が行われました。


この大会のパンフレットに全国タスキリレー参加者募集のチラシがはさんでありました。
復興の想いをこめ日本全国タスキをつないでいくというもので、ゴールは3月11日、スタート地点の福島県福島市です。奈良県には2月26日にタスキがやってきました。


雨の中、中学生のランナーが走ってきました。大職冠でタスキ交換。
次のランナーは市役所まで走ります。


市役所前では大勢の方が拍手でお出迎え。




横断幕にメッセージを書いて、また次のランナーへとタスキが手渡されました。
復興の想いを抱え走り去りました。
3月18日には、浄化センター公園にて「大和ふれあいリレーマラソン」が行われました。
この日もあいにくの雨模様。


たくさんの模擬店が出ていました。
開会式があり、みんなでウォーミングアップのエアロビクスをし、ちびっこマラソンがスタートしました。




子供たちに『走ることを好きになってほしい』、『運動するきっかけになれば』という願いで開催されています。
本当に楽しそう! 体が軽やかですね。


子供たちが一生懸命走る姿は大変微笑ましくこちらも元気をもらいました。
私は職場の仲間とリレーマラソンに出場しました。
普段は運動しない人もリレーということで、気負わず楽しもうというノリで参加してくれました。


しかしスタート地点に並ぶとそこは真剣な勝負の世界。


みなさん飛び出していきました。一周2キロメートルのコースを2~5名のチームで3時間タスキをつないでいきます。
速いのは最初だけでしょうという予測ははずれ、みなさんずっと速い…
自分が走らないときは仲間の応援をしたり、公園内を散策しました。


おもちつきをしていたり、下水道処理設備の紹介をされていたり、
出走待ち時間はのんびりと会場の雰囲気を楽しみました。
今回は計測チップがタスキに埋められていて75チームと枠を広げることが出来たそうです。
私たちのチームは16周走り、下から数えて3番目の順位でした。
成績が悪かったため打ち上げに行った飲食店で私たちは仲間割れをしてしまいました。
でもこれはいっときだけのこと、まれなケースです。
たいていのチームはスポーツマンらしく全力でぶつかり、団結力が高まり爽快な気持ちを共有できたのではないでしょうか。
参加賞に洗剤いらずのアクリルネットスポンジをもらいました。
この日は一日雨にたたられましたが、普段水を当たり前のように使っている私たちへの警告でしょうか。
水は大切に使い、下水として流すときも気を配ろうという気持ちになれました。
更新日:2021年03月19日