まちかどレポート51

まちかどレポート051 保育園のどろんこ遊び
(まちかどレポーター ジル)
保育園のどろんこ遊び(平成22年7月13日掲載)
葉から落ちる滴がキラキラときれいに輝く頃となりました。 雨が降り続く中、時折見える晴れ間は、空気が澄み渡りすがすがしさを感じるものです。子どもたちが外に出て遊ぶ声や、蛙の鳴く声など、雨に消されていた様々な音が聞こえてきます。身の回りの音に耳を傾けて、楽しんでみるのはどうでしょうか。
今回は、子どもたちの元気な声が聞こえる、保育園におじゃましました。保育園(矢田山・新町)・幼稚園(矢田・矢田南)の4園の年長児が、一緒にどろんこ遊びをしながら交流していました。

トイから水を流して楽しんでいます「きんちょう~するー!」

友達と力を合わせて、遊びが広がってきました。

トイの使い方にも工夫が見られます。 役割分担しながら、遊びが展開されています。

クジラの噴水(2個)を浴びながら、子どもたちは忙しそうに動いています。 園庭は海辺の波打ちぎわのようです。

遊んだ後は皆で片付けです。「泥をきれいに洗った?」「これで きれいやろ!」
この時期にしか味わえない水遊びに、無心に遊び、はじけるような笑顔と、どろんこになっている子どもたちの姿がありました。
もちろん、先生方も私も素足になって、子どもたちのどろんこ遊びの中に入って楽しみました。
更新日:2021年03月19日