犬の散歩マナーについて考えましょう

更新日:2021年03月19日

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フンは必ず持って帰りましょう

散歩中、「後始末がめんどうだから、ついついそのまま・・・」という人はいませんか。フンを持って帰ることは、飼い主としての最低限のマナーです。
「大和郡山市美しいまちづくり条例」では、『飼い犬等の所有者又は占有者は、当該飼い犬等が公共の場所及び他人の占有する場所においてふんを排泄した場合には、当該ふんを放置してはならない。』と規定しています。
散歩の時は、必ず、ビニール袋等を携帯しましょう。

リードをつけて散歩しましょう

人通りの多いところでは、周りへの配慮としてリードを短く持つようにしましょう。

犬のふん害対策「イエローチョーク作戦」について

犬のふん害でお困りの人にイエローチョーク作戦をご紹介します。

イエローチョーク作戦

犬を散歩される際、マナーを守っていただいている飼い主は多いと思いますが、残念ながらふんが放置(ふん害)されているという相談が市役所に寄せられています。
そこで、犬のふん害でお困りの人に、チョークを使った啓発方法をご紹介します。

「イエローチョーク作戦」とは、市民の皆様がこまめにふん害のある場所をパトロールすることにより、「ふん害で困っている」「誰かの目がある」「誰かに見られている」という意識をふんを放置している飼い主に芽生えさせることにより、ふん害をなくす取り組みです。 この「イエローチョーク作戦」は、宇治市発祥として考案された啓発方法で、ふん害の減少効果が確認されていて、導入する自治体が全国的に広がっているものです。

ふん害で困っている、イエローチョーク作戦をやってみようと思われた人は市役所環境政策課までお問い合わせください。 ゴミや放置されたふんのないないきれいなまちづくりにご協力いただきますようよろしくお願いします。

用意するもの

黄色いチョーク(市役所環境政策課で配布しています。)

作戦方法

  1. 放置されたふんを丸で囲み、日時を書く。
    ただし、あまり文字を書くといたずら書きにつながるため、止めておく。
    【例】6月1日午前5時30分
  2. 時間を変えて再度確認する。
    →ふんがまだある時は、確認した日時を書く。
    →ふんがなくなっている時は、「ナシ」と書く。
  3. チョークが自然に消えるのを待ち、様子を見る。
    これらを繰り返すことにより、ふん害を減少させる。

実施例

事例1
事例2