水回りにできる白い跡について

「洗面台やお風呂場に白い跡ができる。」
「ポットの中に白い塊がついている。」
「洗ったグラスなのに白くくもっている。」

これはもともと水道水に含まれるカルシウムやマグネシウム、シリカなどのミネラル分と呼ばれるものが、水が蒸発することによって現れたものです。
水道水に含まれているミネラル分自体は体に害はありません。
予防するには
あらかじめ保護剤を塗るか、水道を使用後に乾いた布巾で水滴を残さないように拭き取ることで、白い跡の発生を抑えられます。
ポットの内部につく白い塊は、内部にお湯が残った状態で水を継ぎ足さず、一度残ったお湯を全て捨ててから水を入れて使用すると発生を抑えられます。
掃除について
すでに白い跡がついてしまっている場合は、洗剤やクエン酸などを使用することで、掃除することができます。
注意
水回りに使われている材質によっては使用した保護剤や洗剤、クエン酸などによって傷がつく・変色する場合があります。あらかじめその材質に使用しても良い保護剤や洗剤かを確認し、目立たないところで試してから塗布、または掃除してください。
例「クエン酸を使用して大理石を掃除したら大理石が溶けた」など。
この記事に関するお問い合わせ先
お客様センター
郵便番号:639-1005
大和郡山市植槻町6-10
電話:0743-53-3661
ファックス:0743-52-1923
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2021年03月19日