下水道の役割
下水道について
市民の住環境の改善と公共用水域の水質保全のため昭和45年より下水道の整備に努めており、令和元年度末で下水道人口普及率は96.0%です。
下水道の役割
下水道整備は、トイレの水洗化等による衛生的な生活環境の実現と河川等の公共用水域の水質保全に必要不可欠な施策です。
家庭や工場から流れ出る汚水(生活排水)は、川や海などの水質汚濁の原因となり、生物をすみにくくしてしまいます。浄化槽(単独浄化槽)を設置されていても、台所・風呂等の生活排水は未処理のまま道路側溝等から河川へ流出し、水質汚濁の原因となります。
下水道が整備されますと、トイレ・台所・風呂等から排出される汚水は、下水道管により浄化センターへ集められ、きれいに処理されてから河川へ放流されます。
大和郡山市においても昭和45年から今日まで、重要施策として下水道整備を計画的に推進しております。
私たちの暮らしがより衛生的で快適になること、そして私たちの最も身近な自然環境である水環境を守るために、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
この記事に関するお問い合わせ先
下水道推進課
郵便番号:639-1005
大和郡山市植槻町6-10
電話:0743-58-5600
ファックス:0743-52-0096
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更新日:2021年03月19日