撮れたてニュース2023(1月~)
令和5年3月19日(日曜日)郡山城天守台での登城サポート
この日、郡山城天守台にて登城サポートが実施されました。
18日(土曜日)が雨天であったため開催が1日順延となりましたが、この日は雲一つない快晴となりました。
事前申し込みをした車いすを利用する方々は、ボランティアスタッフや市職員のサポートとともに、天守台の階段に設置されたスロープを使って登城。ボランティアガイドや石垣の語り部から郡山城についての説明を聞き、天守台展望施設からの眺めを楽しみました。
車いすに乗って登城した方々は「幸せです」、「また登りたいです」と笑顔で喜んでいました。
令和5年3月17日(金曜日) 第18回市町村対抗子ども駅伝大会結果報告 市長表敬訪問
3月4日(土曜日)に橿原運動公園で開催された「第18回市町村対抗子ども駅伝大会」に出場した大和郡山市チームが準優勝し、出場した8名の選手が結果報告のため、この日、市長を表敬訪問しました。
鍵本監督や山岡コーチからは「厳しい練習の中でも、和気あいあいと8人で仲良く頑張っていました」と練習時の様子が語られ、8名の選手も「みんなで協力して、めっちゃ楽しかった」、「プレッシャーが大きかった」、「いつもより早くタスキを渡せるように頑張った」など出場した際のそれぞれの気持ちを話しました。
上田市長も「胸を張って自慢できるすごい記録で、私たちにとってもうれしい結果です。仲間で力を合わせ頑張ったことはいい思い出になると思います。この度は本当におめでとうございます。」と話しました。
令和5年3月14日(火曜日) いちじくソース新発売!
この日、「無花果の一滴」シリーズの新ラインナップとして「いちじくソース」の発売が発表されました。上田市長は「傷みやすいいちじくを活用する目的で始まったワイン、ビールに続いてソースにチャレンジをしました。学校給食の「大和郡山の日」には食材の3割が大和郡山産を占める地産地消メニューを提供しています。今後このソースを使ったメニューも出せれば。」と話しました。
ラベルは関西文化芸術高校1年生森脇奈月さんの作品で、いちじくの葉の色味やグラデーションにこだわってデザインされており、賞状が授与されました。
また、試食会が始まると、スパイシーでいちじくの甘さのあるソースを活かした料理に「美味しい!」と参加者は笑顔に。
いちじくソースは3月14日(火曜日)から限定320本販売され、レシピも市ホームページで公開されています。
令和5年3月14日(火曜日)学科指導教室「ASU」内覧会
この日、学科指導教室「ASU」内覧会が行われました。
学科指導教室「ASU」は、さまざまな事情で学校に行きづらい子どもたちが、学校以外の場所で学ぶための教室として平成16年に開設されました。ここでは、「居場所づくり」を大切に、子どもたちの持っている力を信じ、一人ひとりのペースに伴走しながら、自信を取り戻せるような支援が行われています。
内覧会が行われたこの建物は、昭和49年に旧法務局として建築された庁舎を、児童生徒が通いやすいように「家のリビングルーム」のような心地よい雰囲気を意識した設計のもと、屋根や壁なども含めた全面改修工事が行われたものです。
これまで城址会館で活動されていましたが、不登校特例校として令和5年度で20年目を迎え、植槻町のこの建物に移転し、郡山北小学校・郡山中学校分教室「ASU」として新たにスタートする予定です。




令和5年3月4日(土曜日)福祉的リノベーション新プロジェクトキックオフイベント
この度、綿町にあるワタマチテラスの東隣の物件で新しいリノベーション事業が始動することとなり、この日、ワタマチテラスにて、当事業のキックオフイベントが行われました。
今回の福祉的リノベーション事業に携わる、一般社団法人eightの代表理事の藤本貴久さんは「利用者の方々や地域のみなさんが交流できる場所を作っていきたい」と想いを話されました。
この事業の拠点は、綿町で利用者や地域の方々がつながる場所になるようにと「コネクトスペースcotton」の名称で、今後、利用者の方々とともにリノベーションを進め、木工や紙漉きなどの事業、ワークショップが行える場所になっていく予定です。
令和5年2月26日(日曜日)第11回 水木十五堂賞授賞式
この日、第11回水木十五堂賞授賞式が、DMG MORIやまと郡山城ホールで開催されました。今回、水木十五堂賞を受賞されたのは四代目 桂 文我さん。
四代目 桂 文我さんは、散逸していた数多くの落語資料を蒐集するとともに、埋もれていた落語のネタを発掘し、それらを上演することによって大阪落語を現代によみがえらせる活動を行うなど、芸能文化の継承・発展に貢献されていることが高く評価されました。
会場では四代目 桂 文我さんへの賞状授与や記念講演、落語、座談会が行われました。
受賞記念講演と落語では、約550名の来場者が四代目 桂 文我さんの言葉に耳を傾け、会場内は笑い声に包まれていました。


また、DMG MORIやまと郡山城ホールの大ホール前では、四代目 桂 文我さんが蒐集された落語資料が展示され、その数々を見た来場者は感嘆の声をあげていました。


令和5年2月25日(土曜日)第12回大和な雛まつり
旧城下町一帯の寺社・町家・店舗などにお雛様が並ぶ「大和な雛まつり」が今年も開催されました。この日、市役所駐車場にてオープニングセレモニーが行われ、やまと獅子太鼓の演奏やいちじくワインでの乾杯で会場は盛り上がりました。
メイン会場である町家物語館では二階から三階へと通じる階段に並ぶ「大階段の雛」を見ることができ、来館した人はその大きさやお雛様の数に驚いていました。
同じくメイン会場である箱本館紺屋は「元気プロジェクト」と題して展示を一新。着物の帯をリメイクした「帯びな」を始め、市民の方々が手掛けたひな飾りの作品が並んでいます。
第12回大和な雛まつりは令和5年2月25日(土曜日)から3月5日(日曜日)まで開催されています。
令和5年2月22日(水曜日)郡山城跡の「うまや」で凧揚げをしよう
この日、郡山西幼稚園のお城での園外保育として、歴史講演の整備が進む郡山城跡公園の厩跡広場を特別に開放し、凧揚げを楽しむ企画が行われました。
郡山西幼稚園の園児41名は、自分たちが絵を描いた手作りの凧を持って、厩跡広場を思い切り駆け回っていました。
最初はなかなかうまく凧が飛ばず、凧糸が絡まってしまうような場面もありましたが、子どもたちも少しずつ慣れていき、大きな広場のあちらこちらで手作り凧があがっていました。
令和5年2月15日(水曜日) 今年も発売!いちじくワイン~無花果の一滴~
令和5年2月12日(日曜日)第50回矢田の里春風マラソン
この日、第50回となる矢田の里春風マラソンが開催されました。
雲一つない快晴のもと、3年ぶりに開かれた大会には約600人の選手が出場。
ここ数日で言えばとても暖かい一日となりましたが、出場選手が総合公園から矢田周辺をめぐるコースを全力で駆け抜ける姿が見られました。
また、コース上では息を切らせて走る出場選手に観覧している方やスタッフから応援の声がかけられ、ゴール周辺では歓声があがり、大会は大いに盛り上がっていました。
令和5年2月6日(月曜日)ロート製薬株式会社の企業版ふるさと納税寄附受納及び感謝状贈呈式
この度、当市の「総合公園施設バスケットコート整備事業」に賛同いただいたロート製薬株式会社から寄付をいただき、この日、大和郡山市総合公園施設の金魚スクエア」(多目的体育館)にて、寄附受納及び感謝状贈呈式が行われました。
今回の整備事業は、ダンクシュート等の豪快なプレーを安全に行っていただけるバスケットコートを整備し、プロバスケットボール選手のレベルの高い試合を身近に観戦できる環境を整えることを目指しており、ロート製薬株式会社広報・CSV推進部長の嶋田一治さんは「屋内スポーツの振興や市民のみなさまの健康増進につながることを願っています。」と話しました。上田市長からは「今回の整備はスポーツ文化や健康増進に大きな影響がある。心から感謝し、この体育館を活かしていきたい」と挨拶がありました。
寄附受納及び感謝状贈呈の後、バンビシャス奈良の選手が、新しく生まれ変わったバスケットコートにてデモンストレーションを行い、迫力のある技を披露しました。

令和5年2月5日(日曜日)第17回記憶力大会
古代の様々な伝承を記憶し古事記編さんに携わった稗田阿礼の出身地である大和郡山市では、毎年、現代の稗田阿礼を目指して記憶力に挑戦する記憶力大会を行っています。この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて、第17回記憶力大会が3年ぶりに開催されました。
会場に集まった約300人の参加者は、映像を記憶する問題などに挑戦する「競技の部(個人戦・団体戦)」、枕草子や円周率など参加者がそれぞれに記憶してきたものを舞台上で暗唱する「自慢の部」、テリトリー戦略ゲーム「ブロックス」で総合的な頭脳を競う「頭脳スポーツの部」の3部門に分かれて競い合いました。
頭脳スポーツの部で審判長を務めたウィリアム・リードさんは「みなさん本当に頑張っておられ、この記憶力大会でパワーや(研究の)ヒントをもらいました。」と総評されました。
令和5年2月4日(土曜日)第20回盆梅展開催
雲一つない晴天のもと、今年で第20回となる大和郡山盆梅展が開催されました。
開催初日となるこの日、市内の愛好家が育てた120点の盆梅が並ぶ大和郡山盆梅展を楽しみに、開場前から並んでいる人の姿も見られました。
梅の状態はつぼみが膨らみだしているものからすでに花が開いているものまであり、3月12日までの開催期間中、来場したその時々で違った様子がご覧いただけます。
令和5年2月1日(水曜日)JR郡山駅東側ロータリー荷下ろし場お披露目式
近年貨物車両による宅配便が急増している中、集配中道路に駐車することができず配達業務に支障をきたしているため荷下ろし場を設置してほしいとの、全日本運輸産業労働組合連合会からの要望を受け、JR郡山駅東側ロータリーに荷下ろし場を設置し、この日、そのお披露目式が行われました。
上田市長は「この荷下ろし場が、物流の大切や現場の大変さを伝えられる場所になってほしい」と話し、全日本運輸産業労働組合連合会奈良県連合会の浦久保幸浩執行委員長は「我々ドライバーの気持ちを聞き、今回、この荷下ろし場を設置していただけたことを嬉しく思います。今後、みなさまによりよいサービスが提供できるようにしていきたい」と話しました。
令和5年1月22日(土曜日) 第25回こおりやま歴史フォーラム
この日、DMG MORI やまと郡山城ホールにて、第25回こおりやま歴史フォーラムが開催されました。
令和4年11月10日付けの官報により、郡山城跡が正式に国史跡に指定されたことをうけ、今回のフォーラムは「郡山城跡国史跡指定記念 郡山城を未来へ」として開催。史跡としての価値や可能性について検討されました。
事前申込をした約150人が、記念講演やミニシンポジウムなど、このフォーラムを楽しみに来場されました。
金沢城調査研究所の北垣聰一郎名誉所長による「郡山城跡の石垣から見る本質的価値」、奈良大学の坂井秀弥名誉教授による「地域の史跡・文化財を慈しみ、わが町を育むこと」の内容で記念講演が行われました。
記念講演の後、講演を行った北垣名誉所長と酒井秀弥名誉教授、そして公益財団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会の柳澤保徳副理事長と上田市長の4名でミニシンポジウム「郡山城を未来へ」が行われました。
令和5年1月17日(火曜日)ストリートワールドチャンピオンシップス2022シャルジャ大会への出場報告のための市長表敬訪問
アラブ首長国連邦で開催される「ストリート&パーク ワールドチャンピオンシップス2022 シャルジャ大会」への出場が決まった本市在住のスケートボードの中島野々花選手が、この日、市長を表敬訪問し、出場の報告と大会への抱負を語りました。
中島選手は「現在、世界ランキング10位ですが、この順位があげられるように、精一杯頑張ってきます。」と大会に向けた想いを語り、上田市長も「文化や生活環境の違った場所での大会となりますので、体調にも十分に気を付けて頑張ってください。出場おめでとうございます。」と話しました。

令和5年1月17日(火曜日)イチゴ果実品評会
この日、JAならけん大和郡山市イチゴ部会の主催で、イチゴ果実品評会が開催されました。
市内の農家のみなさんから、あすかルビーや古都華を中心に数種類のイチゴ、27点が出品され、市長や公募による市内在住の2人の方などがイチゴの色や形、味をみながら、金賞2点、銀賞3点、銅賞5点を選びれました。
また、今年は2年ぶりに即売会も行われ、会場には開始時間の前から、今年のイチゴを楽しみした方々が集まりました。

令和5年1月9日(月曜日)二十歳のつどい
新成人の新たな門出を祝う成人式。成人年齢引き下げに伴い、今年度より二十歳のつどいに名称を変更し、DMGMORIやまと郡山城ホールで開催されました。
晴天に恵まれたこの日、会場には受付時間前から振袖やスーツに身を包んだ新成人が集まり、思い出を語り合っていました。
式では、これから社会に出て成長していく世代が全員で盛り上がり、未来に向かって歩んでいけるようにという思いが込められた『二十祭』をテーマに、懐かしいクイズ大会が行われました。
令和5年1月8日(日曜日)令和5年消防団出初式
消防団員の士気高揚や有事における消防機能の発揮に万全を期することなどを目的に、この日、ホウワグラウンドで大和郡山市消防出初式が挙行されました。
今年も屋外での開催となりましたが、3年ぶりに分列行進や放水披露が行われ、その様子を一目見ようと多くの方が集まりました。
市長は訓辞で「日ごろからご尽力いただいている団員の皆様に改めて感謝申し上げます。情報をいかに伝えていくのか、団員をどう確保していくのか、この2つの課題を見据えながら、これからも地域のために頑張っていただきたいと思います。」と話しました。

令和5年1月5日(木曜日)交通安全ジャンボ年賀状を子ども達に届けます
大和郡山市では、交通安全の啓発、推進を目的として、毎年、ジャンボ年賀状を作成して市内の各幼稚園、保育園、認定こども園に届けています。
この日は、当市の交通指導員と大和郡山市交通安全母の会のみなさんがやまとこども園へ、ジャンボ年賀状を届けました。
受け取った子どもたちは、年賀状に描かれたイラストや間違い探しなどに興味津々。また、大和郡山市交通安全母の会のみなさんからお年玉の反射材キーホルダーも受け取り喜んでいました。

令和5年1月1日(日曜日)初日の出は郡山城天守台へ
この日、初日の出の時間に合わせて郡山城天守台展望施設を特別開放しました。
展望施設周辺には、ご来光をおがむために約500人の来場者が集まり、青丹雅楽会の雅楽の音色が響く厳かな雰囲気のなか、初日の出を待ちました。
日の出の瞬間には来場者から歓声が上がり、拍手やカメラのシャッターを切る音も聞こえてきました。
更新日:2023年03月20日