応急手当
災害が発生したときは、まず身の安全の確保に努め、火災などの二次災害を防ぐことが最も大切なことです。万一、負傷してしまったら、または負傷した人に出会ったら応急手当を実施し、周囲の人と協力し合い、病院や救護所への搬送手段を講じましょう。
応急手当は日ごろから練習しておき、しっかり身につけておきましょう。
骨折の時の手当て
傷があるときはまずその手当てをします。骨折部に副木をあて、副木が動かないようにして骨折部の両側の間接も固定します。
骨折したときにちょうど良い副木があるとは限りません。身の回りで利用できるものを見つけておきましょう。

添え木に利用できるものの例
ガラス片が刺さったとき
無理に抜かないで、動かないように固定する。

止血法
直接圧迫止血法
出血しているところに直接ハンカチやガーゼなどで強く圧迫します。

間接圧迫止血法
脈の触れるところを強く圧迫し、その部位より先の血流を遮断します。

足の場合

腕の場合
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
市民安全課 防災統轄係
郵便番号:639-1198
大和郡山市北郡山町248-4
電話:0743-53-1151(内線629)
ファックス:0743-53-1049
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2021年03月19日