普段からの備え

更新日:2021年03月19日

ページID 2400

非常品持ち出し袋

すぐに持ち出せる場所へ非常持出袋を用意しておきましょう。目安は成人男性で15キログラム、成人女性で10キログラムです。欲張りすぎると行動に支障が出るので要注意!

非常品持ち出し袋、非常食、救急箱など用意すべき防災用品が描かれたイラスト

非常持出袋の中身(一例)

  • 印かん
  • 現金(災害時でも公衆電話は比較的通じやすいので10円玉は多めに)
  • 救急箱
  • 貯金通帳
  • 懐中電灯
  • ライター
  • 缶切り
  • ロウソク
  • ナイフ
  • 衣類
  • 手袋
  • ほ乳びん
  • インスタントラーメン
  • 毛布
  • 携帯ラジオ
  • 食品
  • ヘルメット
  • 防災ずきん
  • 電池(懐中電灯や携帯ラジオの予備として多めに)

食料品や水は少なくとも1~3日分備蓄しておき、定期的に点検して交換しましょう。

個人備蓄

災害復旧までの数日間(最低3日間)を過ごせるように備蓄をしましょう。

食料

  • レトルト食品・インスタント食品・アルファ米・乾パン
  • 缶詰・菓子類
  • 梅干し・調味料など

  • 飲料水は1人1日3リットルが目安です。
  • 消火用に洗濯機や浴槽に水を溜めておくと役立ちます。

燃料など

  • 卓上コンロ(予備のガスボンベも)、固形燃料

その他

  • 寝具、防寒着、毛布、薬品など家族構成により必要なもの

災害が起こる前の安全対策

ブロック塀の上部が傾き崩れてきたのを見て驚いている男性のイラスト

ブロック塀・門扉の点検

災害で目立つのがブロック塀の倒壊による負傷です。
規格にあっていない・老朽化している・ひび割れや破損箇所があるなどの場合は、修理・補修や生垣に変えるなどの対策をしましょう。

上部をL字金具で壁に固定されている本棚のイラスト

家具の転倒防止・落下物の対策

大地震時は、タンスや食器棚が倒れてケガをすることがあります。
家具などは、家具転倒防止金具などでしっかり固定しておきましょう。

消火用品の用意

大地震時は火災により被害が拡大することがあるため、日ごろから火の元に注意するとともに、万一の出火に備えて消火器を用意し、その使い方を身につけておきましょう。

食卓を囲みながら、消化用品についての話をしている家族三人のイラスト

ベランダや屋根

風水害が発生すると、ベランダの鉢植えや物干し竿は、飛ばされる恐れがあります。
また、瓦のずれやトタンのめくれ・はがれがある場合も同じことです。
家族や周囲の人のケガを防ぐため、事前に室内へ取り入れておきましょう。
また、屋根の補修も忘れず行いましょう。

強風を吹きかける雲に耐えられず、屋根の瓦を剥がされ外壁にヒビが入っている建物のイラスト
両開きのドアに外側から板をバッテン型に打ち付けて固定している女性と子供のイラスト

窓ガラス・雨戸

窓ガラスのひび割れ、雨戸や窓枠のがたつきを確認してください。
風圧や強風による飛来物に備え、外側から板でふさぐ・ガムテープを×(バツ)印に貼るなどして補強を行いましょう。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

市民安全課 防災統轄係

郵便番号:639-1198
大和郡山市北郡山町248-4
電話:0743-53-1151(内線629)
ファックス:0743-53-1049

メールフォームによるお問い合わせ