まちかどレポート94

更新日:2021年03月19日

ページID 2881
まちかどレポート

まちかどレポート094 地域交流で竹とんぼ

(まちかどレポーター フリータ・K)

親が楽しければ、子も楽しい! 地域交流で竹トンボ(矢田幼稚園)(平成22年10月5日掲載)

遊具の前に集まる三人の子どもと二人の大人の写真

敬老会を前にした9月15日、園児たちは敬老会で発表する歌や踊りを披露しました(家族参観日)。
一足早い、園児らのプレゼントに目を細めるおじいちゃん、おばあちゃんの嬉しそうな顔が印象的でした。

カエルのお面をつけた園児が横四列に並び発表している写真

続いて、地域の人たちとの交流タイム。手づくりの竹トンボをいただき、お母さんらと一緒に、地域のおじさんたちから竹トンボの飛ばし方を教えてもらいました。
「ママ、うまいな!」 「右手に力入れたら、前に飛ぶよ…」
「おじちゃん、教えて…」「僕、うまくなったな!」 会話が飛び交います。

赤いトンボの竹細工の写真
竹とんぼで遊ぶ男の子と女性の写真
補助する男性と竹を持つ子どもたちの写真
女性から竹とんぼのやり方を教わる子どもたちの写真

大空に、飛べ!もっと高く飛べ!パパ、ママも真剣です。
「何年ぶりやろ、おもしろいです。手づくりのおもちゃなんてすごく楽しい。休日に家族で飛ばします」
と、すっかりはまっているママ。
園長先生も、「親が楽しめば、子どもも楽しい。竹トンボの飛ばし方から新しい発見があり、次の意欲に結びつけば、なおうれしいです」と、話していただきました。

前で立って話をする男性と座って話を聞く子どもたちの写真

竹トンボのプロペラの両端に重なりの工夫がなされていました。これがよく飛ぶ秘訣とか。いつも作っていただいている薮田さん(田中町)も、園児に負けじと愉しんでおられる様子でした。